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前の話に引きづられると会話が噛み合わなくなる。

みなさんこんにちは。



Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。



さて今日は、『前の話に引きづられると会話が噛み合わなくなる』についてお話していきます。



ですがその前に、お願いです。



今日の話、もし”良かったよ!”という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁



それでは本題です。



さてみなさん。



みなさんも、こんなご経験ないですか?



人と話をしていて、前にしてた話に引きづられたまま話を続けて、次の会話が噛み合わなくなる事。



これ、結構な人が経験してるんじゃないかなと思います。



というのも、この問題を解決するためには、まずは脳の仕組みから考えないと紐解けません。



脳には統一一貫性の法則というのが備わっていて、今までやっていた事を場面が変わってもそのまま引き続き行なっていくという性質があります。​



​​




この性質のために、その直前まで話していた内容が、そのまま後の会話にも影響される、引きづったまま会話をするようになるから、だから、ちゃんと相手の人の言う事を聞いていないと、的を外した返答をしたりするわけなんです。


例えば、肉が好きか?魚が好きか?の話を、けっこー長めにしていたとします。



肉だったら牛が好きか?鶏が好きか?とか、魚だったら白身が好きか?赤身が好きか?とか、肉でもロースがいいとか、ハラミがいいとか、「ロースは脂が乗っててー」とか、「鶏は安いしー」とか、いろんな話を、けっこー長めにです。



すると、そんな会話の最中にポッと相手から、「肉好きなんですか?」って聞かれたとします。



でも、それを言われた方の人は何思ったか勘違いして、「そーですね、ハンバーグ好きですね。」って、料理名を答えたとします。



まぁ大きく捉えれば間違いではないんですけど、でも大体の人は、こう思います。



「それ、料理名…。じゃなくて、肉が好きかどうか聞いたんですけど?」って。



これが、脳の統一一貫性の法則なんですね。








それまで肉というキーワードで話していたから、その会話に入って、しっかり話を聞いていた人は、みんな頭の中は肉になっているんです。



でも、話を聞いてない人とか、途中から会話に加わった人なんかは、肉の頭ではなく、肉から派生するイメージワードも含めて自分軸で話を始めがちなんですね。​



だから、結局、よくよく人の言ってる事をちゃーんと聞いておかないと、こんなチグハグな会話になっちゃうんです。


このズレが続くと、最終的には「この人と話合わないなー」とか、「この人、なんか違う」とか、「いつも話ズレるんだよなー、この人。」とかになっちゃうわけなんです。



だから、そういった脳の性質をしっかり知る事で、チグハグな会話を減らす事もできるんです。







​とはいえまずは、しっかり相手の話す事を聞く事。


割と簡単ですよね?


ただ話を聞けば良いだけですからね。



ここから始めてみてはいかがでしょうか?


というわけでいかがでしたか、今日の話?



こんな感じで毎日、上手なコミュニケーションの取り方、上手な人間関係の作り方とか、人から信用される裏技についてとか、色んな事をブログにしています。



なのでもし、今日のブログにご興味頂けましたら、ぜひ一度、この他のブログにも指をお運び下さい。



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では最後に、今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。



ではまた✌️

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