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突発性難聴を発症したからこそ分かった事実①

今まで、突発性難聴を発症した誰かの役に立てたらいいなという思いでnoteを書かさせていただきました。


私自身が体験したことをもとに、"こうしたほうが良かった"、"こういうことが重要なんだな"と感じたことをお伝えし、発症当時に知りたかったことや、発症してしまった方の耳の予後が少しでもよくなりますように…という一心で書いてきました。

耳鼻科受診のタイムリミットである2週間が経過し、聴力が回復してきた区切りとして、今回はもう少し深掘りした部分まで書かせていただこうかと思っています。

しかし、深掘りすると、どうしてもマイナスの部分にも触れなければいけません。


・西洋医学でいう突発性難聴の捉え方の厳しさ
・今の西洋医学でカバーできないところ
・耳鼻科、鍼灸の実際
・精神面
・治療費(耳鼻科、薬、鍼灸院)などの金銭面

…色々あります(・・;)
なんでもそうですが、体験しないと分からない部分があります。

体験していないことを知識として得られるのが"noteの良いところ"であると私は思っています。

しかし、もし、自分が発症当時に、今回自分の書いたこの記事を見たいかどうか考えた時、正直見ないほうがいいと思いました。

精神的に不安定だったからです。
(涙が出なかった日がないくらいなので…)

それに加えて、マイナスの部分の情報が目についたら、さらに病んでしまっていただろうなと思います。

なので、突発性難聴以外の方が読んでくださったら、より治療経過・体験をリアルに感じ、へぇーーーっと思ってくださるかもしれませんが、発症した方は…
自己責任でお願いいたします。(・・;)



もしかしたら誰も読まないかもしれないので、どうせなら、
・具体的な耳鼻科、鍼灸での治療費
・私が考えた私自身の発症原因

などにも触れようかと思っています。





読む or 読まない を選択していただきたいので初めて有料にさせていただきます。

次回はまた通常に戻ります(*´꒳`*)



改善した具体的な症状



まず、初期の症状と、点滴治療が終了した時点での症状の変化から触れていきます。

※改善するまでに取り組んだことは【点滴治療終了】に箇条書きで記載してあります。

〈改善した部分〉
・複数音の耳鳴りが3つほどに絞られた
・左耳が水の中に入ったような耳閉感が少し解消された
・聴力が回復してきたことで、どこから音が鳴っているのか把握できるようになってきた

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