見出し画像

令和5年度読み聞かせまとめ

2023年 6月 2年生

過去に読みました。丁度2年生がスイミーを勉強をしていたので、同作者の別作品は面白いんじゃないかという理由で採用。ペツェッティーノと悩んだけど、「ペツェッティーノ」を嚙まないで言い切る自信がない(ドヤァ)

娘がよく「大人になりたくない子供のままがいい」とかどこぞの某バンドのような歌詞を口にするようになったので

よく言う時期なので、最近の小二ってそうなの?ということで、大人じゃないとできないこと、大人になったらできないだろうなと思ってるかもしれないけど結構できたりするんだよ?というお話をユーモラスに綴った本を紹介。なんかこのカエルの本は、浅いことを言ってるようで核心をついてると見せかけて、やっぱりなんか浅い?みたいなところが面白いです(笑)

今年度からは、ちょっと冒険してみようなお話。みそしるの作り方を幼稚園児や低学年でも理解しやすいように紹介しています。本当に作業工程がよくできてる。ちゃんと小さい子供でも失敗しない出汁作り方に煮干しを選んでるのも凄い。ま、、、まぁ我が家に煮干しなんてものはないので「家に煮干しがないお家は、粉末出汁でも全然OKだよ、あいつすんごい楽だし」みたいな事は言った。ローモデルを出しとくの大事!!

2023年 9月 2年生

これも冒険枠です、実在のりんご農家の方のお話です。NHKのプロフェッショナルにも出演されたそうですよ。この本とは真摯に向き合って欲しいと思ったので、いつもより抑揚をつけず淡々と読ませていただきました。

猫の絵となるとどうもデフォルメタッチの物が多いけど、町田さんの描く猫は実写寄りなのに、猫の可愛さをばっちり捉えてる素敵な作家さん。
やっぱりこういう系が一番自分には合ってるな(笑)

なんで猫を並べた…
だって娘が「ねこの本がいい」って言うんだもん(遠い目)

考えるな!!感じるんだ!!系の力こそパワーで読み押し切る絵本です。

2023年 11月 3年生

読み聞かせを娘と聞いてる側だった時に面白かったお話で「私もやりたい!!」と思ったお話です。これを

で、披露したところ、めちゃくちゃボロクソにダメ出され、まぁ心折られたんですが、挫けずに改められるところは改めて挑戦しました。反応はまぁまぁだったと思います、

冒険枠ですよぉ!!終始秋田の方言で話が進むので、読み手泣かせ、でも小学校二年生で図工の題材になったお話で凄く八郎の台詞
「なんのこったらやまぁ!!」
「んでねか!!わらしこ!!」
と力強い八郎の台詞がやたらと記憶に残ってます(笑)お話の本懐は理解できなくても台詞のインパクトは低学年でも心に残ると思います。

実はこの本これまで読み聞かせてきた本の中で一番長い11分のお話です。どんだけ巻きで読んでも10分には収まらなかったですね。

2023年 読み聞かせスペシャル

前に読んだことあるやつーーーーーーーー

私の担当は。台詞が一番長い鳥(遠い目)だって誰もやらなさそうだけど、私コイツの台詞めっちゃ練習したよ……だから…アタイに任せな!!(漢気)

この本の続編持ってるー

よく、食物連鎖という摂理に駆逐されずに999匹全員カエルになったよなと感心しましたよ(そういう問題じゃねぇんだよ)

娘の学年担当外でしたがご縁のある本だったので、後半のナレーションを担当しましたよ。

これは、実際の動物の体重を知ることができるので結構高学年受けもよかったんじゃないかな?ナレーションを担当しました。

あと1冊あるけど、まぁ、ノータッチなお話なので、気になる人は

こっちをチェックでお願いします。

2024年1月 5年生

高学年には「よだかの星」
わかってます。もう次の年度あたりからは、そろそろ高学年担当に頻繁に呼ばれそうな雰囲気(遠い目)その為の前回の冒険枠八郎です←!?

よだかの星は宮沢賢治のお話ではマイナー寄りの話だと思っていたんですが、今回「あっ!!最期燃えるやつ」と盛大にネタバレされた時は冷や汗出ました(滝汗)

今回の冒険枠。昨年の読み聞かせ候補に入っていましたが図書館になく、躊躇してたら読み聞かせしてた方がいらしたんです!!私も購入しました!
実は、歌の方はあまりよく知らなくて、選書した時点でYoutubeで聴きました。

今回、インフルの影響をずっと引きずって喉の調子が悪く、これ以上読むのはしんどくて、もう1冊あったんですが減らしました。調子がよければここで1曲披露してもよかったんですけど←!?

2024年3月 2年生

今年度もお世話になります「ええところ」自分では気づけない友達の「ええところ」みつけたらどんどん言ってあげてください。ということを自分の経験談を交えてお話しました。あんまり自分語りしちゃうのよくないって読み聞かせのHOWTOな感じの教えにあった気がするけど、この作品だけは結構思い入れがあるので、お話しました。

面白系言葉遊びの本です。
「茨城訛りで読み聞かせるのがコツです」と紹介されてましたΣ(゚д゚lll)
千葉出身だけど、まぁ母方わりと福島系の訛りがある人なので、そっち系を活かして読みました。

とここでようやく昨年度の読み聞かせを纏めおわりましたが、4日後には今年度初の読み聞かせが入ります。なぜだろう、今年度は読み聞かせの委員は外れたはずなのに、毎月シフトに入れるていでいるみたいですよ…。まぁ、いいんですけどね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?