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手帳迷走劇

手帳に興味を持ったのは高校生。プリクラ帳を作るのに丁度いい手帳リフィルを発見し、ついでに作った。自分の好きなリフィルを使って自分だけの手帳を作るのが楽しかった。

だがしかし当時は、同じ高校に友達がいなく、部活も帰宅部、バイトもすることなく怠惰に過ごしまくってたJKだったので、手帳の活躍の場は、殆どなくすぐにその手帳は、数か月程でただプリ帳に成り下がった(爆散)

25歳になり結婚した。ここでまたスケジュール管理の必要性が出てきた。毎年カピバラさんの手帳を買った。この時は予定が書きこめればよかったのでカスタマイズへの興味は薄れていた。でもなんか自分の日常生活では使わないページがなんだかもったいなくて、近所で販売されなくなってからまた手帳迷子になった。

当時、一次創作で小説やイラストを作っていた私は、その界隈の友人が「ほぼ日手帳がオススメ」というので、使ってみた。なるほどこれはフリースペースに創作ネタを書きとめておくことに便利だ。妊活を始めてからは、その時の体調や基礎体温をメモしたりして、マタニティ期は子供の名前を只管羅列するメモ帳と化したそして、子供を出産したことで「のんびり手帳に創作ネタやら書いてる余裕なんてねぇよ!!と半ばキレ気味に卒業した。育児日記(無料でもらったやつ)で手一杯だった。(それも1年と続くことなく挫折したよ☆)ほぼ日結構お高い手帳だし…

娘の成長とともに外遊びや検診や集まりやイベント事が増えまたスケジュール管理の重要性を問われる事案が出た。旦那の夜勤出張やライブスケジュールも把握しておかないと夕飯スケジュールに支障が出てくる。ただ、育児に追われ紙に書くのはめんどくさくなってた私は、文明の利器スマホのスケジュール管理アプリだ!!とインストールした

思いついた時にスマホひとつあればポンと入れられる。旦那、娘、自分とタスク別に管理できるの良き。これが最強スマホアプリ最強!!そう思ってたのは数か月間だけだった。

そろそろ娘の歯の定期検診だな●日に入れて貰おう電話電話
「その日は、予約がいっぱいですね、●日の●時はいかがでしょう?」
「ファ――――――――――(予定を入れたスマホで電話中)!?た、たぶんダイジョウブです?」

友人と談笑中
「●●教室です、次回の開催が●月●日になりますがよろしいでしょうか?(前回欠席してる)」
「ファ――――――――――(予定を入れたスマホで電話中)!?た、たぶん(以下同じ)」

スマホだけの管理アカンわ…。脳みそメレンゲなんでふわっふわのスッカスカなんですぅ~。記憶力に自信ないんですぅ~。

次回、現在使ってる手帳になるまでと現在使ってるアイテムの紹介です。
カバーが現在使ってる写真なんですけどね。


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