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親の推理力が試される

以前、コノビーの投稿記事コンテストで【https://conobie.jp/article/17930】娘独特の言語について触れたが、あれは氷山の一角にすぎない。

今では正されているのも多いが、言葉を覚え始めた時は、万歳を「はんじゃーい」と言い、動物は全て「がおー」だったし、醤油の事は「きっこーまん」と何故か固有名詞で覚えていた。
西松屋を「にしやつま」と呼ぶのは、まだまだ現役だし、イオンのことを時々「びよん」と呼んでることもある。なんとなく名詞系(特に「固有名詞」)が弱い気がする。
最近では、「柏餅」を「かわしもち」と言い出して、5歳なら言い間違いもそろそろ直してもいいだろうと

娘「かわしもち!!」
私「かしわもちだよ」
娘「かわしもち!!」
私「か」娘「か」
「し」 「し」
「わ」 「わ」
「も」 「も」
「ち」 「ち」
私「かしわもち!」
娘「かしわもち!!」

娘「パパー!かわしもちたべゆー?!」

実録コントライフみたいになったので白旗あげました(遠い目)多分これは娘自身はちゃんと「かしわもち」って言えてるやつだ…。

娘は幼稚園でよく「ひよこ先生」の話をしてくれた。もちろん幼稚園でひよこを育てているわけでもない。確か副園長先生の名前がその名前に近かったので、副園長先生のことだと思っていた。しかし、ひよこ先生の登場回数が半端なく逆に担任の先生の名前は、ほとんどあがってこない。さぞかし、魅力的な副園長先生で、担任の先生は苦手なのかなぁ…と思っていた(実際、副園長先生は「菩薩のような先生」と評判で、担任の先生は「年少さんには少し厳しい感じを受ける事もあるが芯のしっかりした先生」という評判で、私の評価も概ねそんな感じだった。そして、年少さんを終え私はついにある事実に気付いた「ひよこ先生=担任の先生」だったのだΣ(゚Д゚;
娘が副園長先生の名前ちゃんと呼んでいたことで気が付いた事実…。
ひよこ先生の登場回数が多い時点で気づけよ自分_| ̄|○

年中になり、ひよこ先生も年中に一緒に持ち上がり(クラスは、別だったけど)娘もちゃんと先生の名前を呼べるようになったが、今でも私の心の中では「ひよこ先生」と呼び続けている。

娘の幼稚園の話は、時系列がめちゃくちゃで昨日あったことをさも今日あったかのように話したり、「聞きたいポイントは、そこじゃねぇな」って話を山の様にしてくるので、正しく状況を判断し、答える必要がある。迷探偵は、今日も推理を誤る。真実は、いつもひとつとは限らない!!

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