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永遠に交わらないのかもしれない

一昨日から昨日にかけて、また喧嘩してしまった。

私としては、どう考えても彼に100%非があると思っていて、彼から謝ってこない限り口も聞かないし顔も見せない。絶対に。と強い決意をもって、自室に閉じこもった。

夜ごはんも食べず、翌朝になり、さすがにお腹が空いて、リビングでお菓子を食べた。
が、その時も何も言われず。
残念ながら、1日経っても怒りはあまり冷めていなくて、とりあえず散歩して頭を冷やすか、、と外へ。

近所の公園に行って、親子連れやカップルが仲良く遊ぶ明るい世界に触れて、私はせっかくの日曜日に何してるの…とさらに気分が落ち込んだ。
(明らかに場所のチョイスを間違えてる)

痺れを切らして、結局私から言うことにした。
対面で言うとブチギレてしまいそうなので、LINEしてみた。(結局のところ、LINEでもそこそこブチギレてしまうことになる)

彼は、その日一日の(私の態度の)積み重ねにより起きたことだと主張してきて。さらに、ここ最近の話にまで遡ってきて。
その話を聞いてるとどうしても、「自分は悪くなくてあくまでも悪いのはお前である」という主張に聞こえてしまい、それがまた私の気持ちを逆撫でする。

私は、仲直りの基本はいったん謝ることだと思う。
謝った上で、思うことがあればお互い言い合うのは勿論必要だと思うし、話す中で相手の気持ちを共有して直すところは直していこうという結論に持っていけたら理想的だなぁと思ってる。

しかし、こういう話し合いになると毎回彼は謝ろうとしない。
なので今回も私が謝罪ヤクザのように謝罪を強要して、いったん気持ちを落ち着かせたのち、彼の主張を聞くことにした。

前に話した時に彼は謝罪はすべての非を認めることになるからそんな簡単に謝れないと言っていた。
けれど、私としてはそこで謝罪したから、彼が全て悪いのだと短絡的なことを言うつもりはない。潤滑油的な謝罪ってあるじゃんねぇと、私と彼の謝罪観?が違うことを改めて思った。

永遠に交わらないのかもしれないと言ってはいるけど、どこかで交われることを期待しながらのんびりやっていくつもり。

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