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138.コンタクトを外したら目が開かなくなった話

コンタクトを外したら右目が開かない


2023年12月某日。
突然右目に異変が起きました。

帰宅してコンタクトを外したら右目に異物感。
ゴロゴロして目が開かない。

コンタクトを外す時にまつ毛やゴミが入ったのかもしれない。

そう思い、洗面台で目を洗うも変わらず。
瞼をこじ開けて鏡で見てみても特に変わった様子はない。

瞼が擦れる感覚で瞬きをすると目がゴロゴロ。


瞼の裏にものもらいのようなできものがあるのではないか。
そういう感覚でした。

一晩寝たら良くなるかもしれないと思い、そのまま布団へ。
しかし朝起きるも状況は変わっていませんでした。

右目がこの状態では仕事にならない。
そもそも病院に行くにもこのままでは辛い。

その時ふと思いました。
そういえばコンタクトを外した瞬間から感じているこの擦れる感覚。
逆にコンタクトをつけて目を保護してあげれば目が開くのではないか。

痛かったらすぐ出そうと思い試しにコンタクトをつけてみると
見事に予想は的中しました。

目が開いた!

病院へ行った結果


コンタクト装着時は目が開くのですが、やはり外すと症状は変わらぬまま。
仕事もあるし薬局でものもらいの目薬でも買おうかなとも思いましたが、目のことは怖いので病院へ行くことに。

診断結果は
黒目と白目の境目あたりに少し傷ができている
というものでした。

原因はカラーコンタクトレンズによるドライアイ


そう診断された時本当だろうかと医者を疑いました。
コンタクトが原因なのになぜつけると痛いではなく外すと痛いのか。

その理由は目に傷がついていて、そこに瞼が擦れるからゴロゴロするのだそう。コンタクトをするとその傷が覆われて異物感が良くなるのは間違いではないそう。

ではなぜカラコンでこうなってしまったのか。
その理由はカラコンは色がついている分、透明なコンタクトより少しでもズレると見えなくなってしまうので、ズレないようにカーブが強くなっているのだそうです。

そのせいで乾いて目を傷つけやすいんだそうです。
コンタクトは中学の時から使用していますがこんなことは初めて。
昨年の春頃にカラコンに変更してまだ1年経っていなかったのでこんなリスクがあるとは思いませんでした。

ドライアイ用の目薬を処方していただき、翌日の夜には裸眼でも目が開くようになりました。
医者に行くって大事ですね。

3本処方していただいた目薬を使い切るまで使ってくださいと指示があり、今ちょうど3本目を使用しています。

仕事柄PCをずっと見ているので、今後はこまめな目薬の意識と、帰宅したらなるべく早くメガネに切り替えることを意識して目を労わっていこうと思います。

ではまた次回♪

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