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女子高生は世の華だ。

私は、女子高生が好きだ。
自分が女子高生だった頃から、女子高生が好きだ。
そんなことを、平然と口にできるようになったのは「女子高生」からだいぶ時間が経ってからだった。
中学生でブルセラサイトにハマり、女子高生である価値について延々と考え、17歳から18歳になる瞬間「私の人生は終わった」と大泣きをし、今後の人生は余暇なのだと考え、大学を卒業するまで「17歳になりたい」と思わない日はなかった。
一方で、「女子高生に価値ある」ことについて、当事者たちが認識するような風潮は当時はなかった。

時は流れ10年。2018年のSNSには、女子高校3年生自身が自分たちを指して使う、「LJK(ラスト女子高生)」の単語が溢れている

女子高生たちはその価値を認識しているのだ。

なぜ、女子高生は時代のシンボリックな存在なのか?女子高生とはなんなのか。「女子高生」について10年以上考えてきた私のエッセイとコラムと分析を展開します。

〜書きたいこと〜
・わたしと女子高生
・ブルセラ文化とはなんだったか?(1995年-1999年)
・女子高生冬の時代(2000年代の女子高生)
・JCJKの言葉はなぜポピュラーになったか?
・LJKの言葉の裏にあるもの。
・いつの世も変わらない女子高生の精神性
・制服アレコレ
・女子高生文化の書籍紹介

頓挫しないで書くぞ。

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