見出し画像

発達障害とこだわり

発達障害者はこだわりが強いと言われます。私もこだわりは強いです。
こだわりって結局なんなのかわからなくなることもありますが、要するにマイルールが大事なんです。

私の中でこうだからこう、こう決まってるからこうしなきゃ行けない、という感じで…。

一見わがままに見えるかもしれません。というか実際わがままでしかないのかもしれません。でもこのこだわりに1番振り回されているのは当事者自身ではないかと思います。

こだわりが通用しなかった時、その状況を受け入れること自体はできます。でもそれはいわゆる我慢とは違ってもっとしんどくて辛いものです。
全く感覚が違います。

無理矢理受け入れたふりをしています。
こだわりを押し込んだ時、割と高確率で体調を崩します。
パニックを起こすこともあります。

でもいつも自分のマイルールが通用するわけじゃないとわかっているから極力押し込んでいます。迷惑をかけないと確信を持てる時しか主張していないつもりです。

受け入れて理解してもらえる環境があれば助かるけど逆に我慢を強いる結果になることもあります。

だから常に葛藤しています。普通のわがままとは違うし我慢とも違う。病的な欲求という言い方が1番近いのかもしれません。

こだわりってなんなんでしょう。
本当に、なんなんでしょう。

一生懸命主張している事が実はこだわりになってしまってる事だったりします。どうやって受け入れればいいのか、それともこれは単なるわがままだから我慢すべき事でしかないのか、葛藤がつきません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?