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【コーチング⑩】エネルギー満ちてきた

あなたの魂(潜在意識)のやりたいことは

「あなたが本当に本当に本当にやりたいこと」なの。


それをやっている時、そう在る時は
誰でもね、嬉しいんだよ。

喜びというものを感じられるよ。

だから「使命」とか「大義名分」じゃないの。そしてね、

人(魂)は、進化成長したいから

悪行が魂(潜在意識)のやりたいことではないよ。


わかりにくいかな。


ただ、一番困ったことは、あなたの魂(潜在意識)のやりたいことは、



あなたの中で、奥深く眠っている。


あなた自身のことなのに、わかりにくい。


それを私と一緒に掘り起こすのが、私のコーチング。



地球上には、少数だけど、魂の願いを「言葉」として、顕在化していなくても、


自然にそう生きている人もいる。


残念ながら、少ないけどね。



だから、私から見ると多くの人は、


「己を見失っている」状態なの。


【コーチング④】で書いた86歳Aさんなのだが、魂の願いは、

「人との絆を深めたい」だ。


なのに、真逆の生き方をしてきた。

「LINEでご挨拶」は続いているが、


少し進んでもらう為に
「暑中見舞いを5人」に出すことをすすめた。


「今まで年賀状も出したことはない」と言う。


それで、昨日二人で銀座に行き、


86歳Aさんは、なんと若い人が買うような「暑中見舞い」のハガキを選んだ。


カフェで、夏のグリーティング切手も楽しそうに貼っていた。


そして、昨夜は、銀座で夜遊びをした。夜遊びと言っても、なんのことはない。


大根餅やら小籠包を食べて、紹興酒を飲んだ。(笑)

86歳のAさんの日常は、
いつも夕方5時にお風呂に入り、夜7時半には寝ている。


「よく眠れない。度々目が覚めてしまう」と言う。



86歳ならば、それで普通なのかもしれないが、

「魂(潜在意識)のやりたいことが見つかった」Aさんは、


もう普通の86歳ではない。昨夜は、1万歩も歩いた。


もうロンドン、ローマ、パリを旅行した時のAさんではない。


エネルギーに満ちている。


こんな風に、


私は、企業のために、企業で働く人にコーチングするのではなくて、


どこにでもいる普通の人にコーチングしたいな。


つづく



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