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縄文とAIアート


今回も縄文の話です。

といいつつ、世間一般的には
縄文時代はダサい
土器で、どんぐり集めてたんでしょうかねえ
なんか茶色いよね

おおかた、こんなイメージでしょう

たしかに!w


しかし

調べてみると、まず縄文時代は意外とカラフルだったらしい。

縄文時代の土器には、赤色や黒色、黄色、白色などの色が用いられた彩色が施されていました。特に赤色は重要な色で、赤絵土器と呼ばれる彩色が多く残されています。彩色は美術品としての価値や儀式的な意味を持ちました。

ChatGPT. “縄文土器に含まれている石英の硬度と加工方法について教えてください”

ふうん、おっけー

と、思っていたところ
インスタで見つけたアーティストの投稿画像で
考えが変わりました。。。
まずはご覧ください

かっこいい、、、

雰囲気ありますね、
地面の色のせいでしょうか、アフリカ味を感じますが
森の中で、火を囲み、土製の容器を使う、、
条件的には縄文時代とほぼ同じなのではないだろうか
服はどうなんだろうか。。。まあいいか

竪穴式住居(?)もこうやって可視化してみると
縄文に対するイメージが変わってきますね。
彼らの暮らしぶりがもろに伝わってくるような、、、

ちょっと怖いけど、かっこいい!!
まるでブラックパンサーの世界観ですね。
彩色された装飾に土面。スピリチュアルな雰囲気、、、
実際はこのように身につけられていたのでしょうか。

といってもこれらは

AIで生成されたアート作品です。
#古代世界#文化人類学 #熱帯雨林
などを題材に生成された画像のようです。
けして縄文時代や日本の先史時代を題材としたわけでは
ない
ですが、縄文ぽさも感じられるとおもいます。

まとめ

古代に対する思いの巡らせ方も、
AIツールを使ってみると、新しい一面を発見できそうですね。
日本の先史時代は想像以上にカッコイイ
そう思わせてくれた、発見でした。


岩手県立博物館の縄文土器


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