見出し画像

ファンコミュニティコーマスENU(エヌ)に参加してみることにした。

ENU(エヌ)というサービスを運営・開発されている会社(1→10)の方とは、古くからご縁もあったのと、単純に僕が新しい物好きということで、さっそく登録してみた。

登録・参加するには、「ファン」という属性と「つくり手」という属性のどちら一方か、もしくは両方の属性があれば良いようあった。僕自身の属性は「つくり手」なのか?と言われると、特に異論はないんだけれど、せっかくの機会なので、僕の一つの側面である「赤穂ギャベ」を全面に取り上げていくチャンネルとして利用してみようかと模索している。


ファンコミュニティコーマスENU(エヌ)とは

ENU(エヌ)のサイトをざっと眺めてみると、正直キラキラした言葉が並んでいて、たじろぐ雰囲気♪ 

・ファンコミュニティコーマスってなんだ?
・ライブコーマスってなんだ?
・サブスクリプションってなんだ?
・プロセスエコノミーってなんだ?

ひとつひとつ紐解くのはそれぞれの体験を通して自分の言葉で納得していこうか...


僕は「つくり手」として参加しているんだが、「ファン」としての参加される方がいないとENUのサービスとして真価に繋がらないw 現時点(2021年8月3日に登録して8月5日)で18人のフォロワー♪ あざっす!

ENUのエバンジェリスト(伝道師でいいかね)である歌舞伎役者の市川海老蔵さんはインフルエンサーということもあって、比べるものじゃないけど3000人のフォロワーがいる。(ENUアプリは2021年4月26日にリリース)

...まぁ多ければ良いかどうかはつくり手によって異なるので指標としては一概に言う必要はないけれど、僕もちょっとずつ増えれば期待値に繋がるんだが、赤穂ギャベというブランドじゃなく、佐原誠という個人というのがどう展開していくのかむしろ実験的に楽しみになっている。

参考)赤穂ギャベのInstagramは、2021年8月で300人ほどのフォロワー。
2019年10月から始めて1ヶ月で50人、その年末で100人。2020年の3月で150人となって、気がつくと300人という推移になっている。


将来的には幅広くクリエイターを「つくり手」として迎えたいというビジョンのようだけれど、とっかかりとしては「伝統工芸」という枠組みを募集されており、赤穂ギャベが伝統工芸だというと誤解になるんだけど、手工芸という枠組みとしておおらかに受け入れていただけたのかと思っている♪

どちらにしても「人」と「人」とを繋いでいくプラットフォームを目指されているような印象なので、そこは既存SNSと変わらないんだけれど、その人を何らかの形で応援でき、その応援がその人(つくり手)の原動力につながるような仕掛けがキモになっているんだろう。

サブスクリプション(定期的な課金)の仕組みは、古くからある手段だとしても、成果物(完成品)にのみ対価が生まれるのではなく、制作している時間や背景(文脈)そのものを価値付けしたのが最近よく耳にするプロセスエコノミーだろう。(サービスだと0000.studioとか)

まわりを見渡せばライブコマースもYouTubeやツイキャスなどの配信サービスはすでに老舗サービスだし、そこに課金する仕組みもあるし、比較的新しいオーディオソーシャルのStand.fmやClubhouseなども含めて、既存のコミュニティサービス(SNSなど)にとってはすでに一般的な機能になってきている。

そして、トークンを利用したFiNANCiE(クラファンに寄ってるか...)というファンコミュニティサービスもあるし、このnoteだって同じ位置付けでもあるとも言える。

つまり、ENUは機能として目新しいことを価値にしたサービスじゃないし、他サービスの機能を山盛り乗っけるようなFacebookみたいな巨人でもないんだけれど、つくり手にとっては使い勝手良く、ファンにとっては有意義な体験が得れるサービスになればいいのかもねーとも思っている。

期待してます♪

ENUの公式Twitterにて紹介していただいている。あざっす♪


ちなみに、赤穂ギャベの近況

赤穂ギャベは事業としては2019年10月から始まったんだけれど、2020年はコロナ禍で予定がすべて白紙になって、withコロナということで、ぼちぼちとできることからやっている。

手織りのため生産数も少なく個体差もあるため、オンラインでの販売よりも実際に手に取って触れていただくことで、その一品との繋がり(ご縁のような)が購入動機としてわかりやすいと思っていたので、正直不安たっぷりだった。

ちょっとずつオンラインサイトに赤穂ギャベのラインナップを増やしつつ、コロナ禍でできる範囲の展示会を細々と行いつつ、Instagram、Twitter、Facebookなどでできる範囲で人の目に触れる機会を増やしていると、他のメンバーのお力添えもあって、少しずつオンラインサイトでも注文いただくことも増えてきた。最近だと、オンラインにある柄(図案)で他の配色や、異なるサイズをオーダーいただくこともあって、手織りの価値も作用してきているのだと思っている。

そして、製造・販売だけでなく、「織る」という行為自体も大切にしたいと考え、ワークショップ、研修生、綿糸の販売もサポートしています。って赤穂ギャベのプロフィールでも謳っており、どうにか形にはなってきたところ(先日、綿糸の販売を一旦休業とかなっているけど...)。僕の役割としても図案(設計図)を作ることもあって、事業としてもボチボチだけど楽しく取り組めているじゃないだろうかね。


#ENU #ライブコーマス #プロセスエコノミー #伝統工芸 #ものづくり

僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。