マガジンのカバー画像

#先日の余談

64
書き直すことがが少なくなってきた。(投稿してから数日は修正追記していますが♪)
運営しているクリエイター

#ライフスタイル

インプットとアウトプットって生きる時間の緩急でもあるじゃなかろうか。

#先日の余談 「書を捨てよ町へ出よう」って言ったのは寺山修司らしいが、『他者を介した情報はインプットと呼ばず、自らの5感で感じ取る機会を得よ。』という解釈で、人の営みにおいてとても大切なことなんだと思っている。そして、5月は想像以上にそんな機会があったので、まとめておいた。 ゴールデンウィークは九州へ向かう早朝、夜行バスに乗って福岡県小倉市に到着し、JR日田彦山線の石原町駅を降りるとタクシーが止まっていたので、そのまま乗り込む。タクシーの運ちゃんから平尾台の他のシーズンの

播州赤穂・御崎地区、小さな灯台のある街。

#先日の余談 飲みの席で初めてお会いした方に赤穂御崎周辺を案内してもらった。ずっと徒歩でしたが、御崎の坂道から瀬戸内の海岸沿いをぐるりと5時間ほど!僕より30歳ほど目上の方ですが、健脚は宝ですね! と、その時の様子を備忘録としてまとめておく。 赤穂市立美術工芸館 田淵記念館の前で待ち合わせをして、裏の坂道を上がる。けっこうな坂なんだけど、集落が集まっていることもあって、その土地の匂いや景色が広がる。この辺りはランドマークとして赤穂御崎の高台に「白亜の御崎灯台」とい

新しい商品やメニューを提案するよりも、ライフスタイルを提案する方が鮮明だ!

#先日の余談 <脱稿:85%ぐらい(672W)> 新しい商品、メニューということに限らないんだけど、その「新しい」って、すでに飽和している。新しいが飽和するという言葉の矛盾のようだが、その新しいが指すコトすらすでに飽和している。 じゃ、「何をすれば」良いんだ。。。 ってことなんだけど、「何がしたいんだ」ってことに集約されている気がする。突き詰めていくと、「新しい」ということはキーワードでなく、ただの時系列の結果に過ぎず、商品やメニューというのは対価の対象に過ぎない。