“おばさん体型”になる人・ならない人の特徴【40代からの美活】
こんにちは、佐原れいかです。
絵に描いたような “おばさん体型” から8ヶ月かけて6kg減量し
現在は標準体型になった40代です。
※私のプロフィールはこちらからご覧ください。
おばさん体型にならないために一番大切なこと。
それは
「年だから仕方ない」
と諦めてしまわないことだと思うんです。
だって、街を歩けばおそらく60代以上なのに
スラッとして颯爽と歩いている
カッコイイ女性も多く見かけますよね?
趣味が人間ウォッチングなので
ついカッコイイ女性を見かけると
目で追ってしまうのですが
そんな方たちに共通しているのが
スリムでスッと背筋が伸びて
姿勢がいいところなんです✨
さらには1969年(昭和44年)生まれなのに
いまだオバさんになる兆しがなく
派手な水着でも若い子にも負けない
あの森高千里さん。
彼女を見れば「年だから仕方ない」が
自分への言い訳だってことが
分かっちゃいますよね。
その一方、髪も服装も整えているハズなのに
なんとなーくおばさん感が漂ってしまう人
そう、まるで数年前までの私のような人にも
共通点があったんです。
そこで今回は
おばさん体型になる人・ならない人それぞれの特徴と
カッコイイ女性を目指すためのヒントをお伝えしたいと思います。
おばさん体型の人の特徴
私の長年にわたる綿密な調査
(ただの人間ウォッチングw)によると
おばさん体型とそうでない人では
主に見た目にザックリこんな違いがあることが
分かりました。
■ おばさん体型の人の特徴
姿勢が悪い(猫背)
体全体に贅肉が付いている
お尻が垂れている
■ カッコイイ女性の特徴
姿勢が良い(背筋がピンと伸びている)
ムダな贅肉が付いていない
お尻がキュッと上がっている
細かい部分はまだいろいろありそうですが
主なポイントはどうやら
「姿勢」「贅肉」「お尻」
あたりにあるようなんです。
そこでこの3つに絞って
「脱・おばさん体型」あるいは
これから「おばさん体型にならない」ことを
目指すためのヒントをご紹介します。
1. 姿勢を改善しよう
姿勢を良くするためには
まずは良い姿勢と悪い姿勢がどんなものなのか?
の確認からスタートです。
イラストだけでも
同じ人なのにもったいないほどの
違いが現れていますよね。
一説には、日本人の7割が
右側の「悪い姿勢」に当てはまると言われています。
以前の私ももれなく右側でしたー💦
あなたは大丈夫でしょうか?
まずは自分の姿勢を姿見などで
しっかりチェックしてみてくださね。
もし右側に当てはまるようなら
カッコいい左側の良い姿勢に近づけるには
どうすればいいのでしょうか?
①ストレッチをする
猫背の人に多いのが
左右の肩が内側(前)に入り込んでしまっている
「巻き肩」です。
パソコンやスマホの操作を
長時間しているとなりやすいと言われています。
そんな方におすすめな簡単なストレッチがコレです。
フェイスタオルを1本用意し
腕を左右に広げて掴み
それを肩甲骨を寄せるようなイメージで
頭の後ろに引き下げます。
これをゆっくり10回繰り返します。
これを一日に何セットかやると
さらに効果的なんです。
また腕を上げた状態で
体を左右にゆっくり倒すとスッキリするので
ぜひセットでやってみてください。
このタオルストレッチとヨガを
組み合わせた方法を紹介している動画を見かけました。
たった3分なのに体がほぐれて
背中(肩甲骨あたり)がポカポカしてきます。
お風呂上りなどに
ぜひやってみてはいかがでしょうか?
②運動習慣を作る
運動習慣を作るのってなかなか難しいですよね。
女性の場合特に筋トレが苦手な方も多いようです。
(私は苦手ですw)
ただ姿勢が悪くなる原因のひとつが筋力の衰えなので
おばさん体型になりたくないなら
ココは避けては通れない道なのです。
まずはスクワットやカカト上下など
軽いエクササイズからスタートしてみると
いいのでは?と思います。
ちょっと頑張れそうなときは
やはり3分でできる女性向けの筋トレメニューを
こなしてみるとさらに効果が早く感じられるように。
姿勢が悪い人は体幹が衰えていることが多いのですが
この3分間筋トレでは体幹も鍛えられるのでおすすめです。
③いい姿勢を取ろうとしない
姿勢を良くするなら
「意識していい姿勢を取ろうとしない」
ことです。
エッ?それって
「”いい姿勢を取ろうとする”の間違いだよね?」
ってきっとお思いですよね。
私もず~っとそう思っていました。
ところが自律神経専門整体院の先生の
ある動画を見てから
それが逆効果であることをリアルに体感しました。
いい姿勢をキープすることって
なかなかしんどいんですよね。
なので、10秒間いい姿勢を取った後って
元よりも悪い姿勢になってしまうようなのです。
ではどうすればいいのか?については
ぜひこちらの目からウロコの動画でご確認ください。
↑自律神経の乱れで体の緊張が抜けない方にもおすすめだそうです!
2. 贅肉を減らそう
体に余分な贅肉がついていると
どうしても全体的なフォルムが
丸っこくなっちゃいます。
イメージ的にはこんな感じでしょうか。
私なんて、太っていたピークのとき
(154cmで52kg)の写真を見返したら
リアルに上のパンダさんのような着ぐるみ感がありました。苦笑
でもそんな着ぐるみ(贅肉ともいう💦)を脱がない限り
残念ながらスッキリした印象にはなれないんですよねー
そしてそんな「着ぐるみ」を知らず知らずに
着ることになってしまった
大きな原因のひとつが食生活です。
ということでやっぱり
食生活の見直しを含めたダイエットが必要
となります。
ただ、いきなり-5kgも-10kgも目指すのがしんどいなら
「まずは1キロ痩せからスタートしてみようかな?」
というのも十分アリだと思います!
千里の道も一歩から…ですからね。
そこで食べながら1kg痩せる方法を
別の記事にまとめてみましたので
ぜひ参考にしてみてください。
3. お尻を鍛えよう
女性のカッコイイお尻、憧れますよねー✨
特にデニムを履いたときのカッコ良さときたら
女性の私でも見惚れてしまいます。
なのに、加齢とともに垂れ尻、ペタンコ尻に
なってしまう人が多いのは
筋力の低下やホルモンバランスの変化などに
原因がありました。
残念なことに
特に日本人は垂れ尻が多いんだそうです。
そこで取り入れたいのがやっぱり
エクササイズなんです。
そして特にヒップアップ効果が高いと
言われているのがこちらの3つのエクササイズです。
スクワット
ランジ
ヒップリフト
3つとも有名なエクササイズなので
知ってるかもしれませんが
一応簡単に紹介しておきますね。
①スクワット
お尻の筋肉を直接鍛える最も基本的な運動です。
足を肩幅に開き、背筋を伸ばして
腰を下ろすようにして、お尻を鍛えます。
②ランジ
前に大きく一歩踏み出し
後ろの膝を床に近づけるようにして下ろします。
これもお尻の筋肉に良い負荷をかける運動です。
③ヒップリフト
地面に背中を下ろし、膝を立てます。
この状態からお尻を持ち上げる運動で
お尻と太ももの後ろを鍛えます。
④その他の注意
これら3つのエクササイズに加え
次の3つにも注意するとさらに早く
プリッと上がった美尻に近づけるはずです。
長時間座りっぱなしを避ける
なるべく長時間座りっぱなしになることを避けるようにします。
ただどうしても座りっぱなしが避けられないようなときは
たまに立ち上がってストレッチをしたり
お尻を軽くポンポンと叩いてほぐしてあげましょう。「歩く」ときは速足で
普段の生活で歩くときもお尻の筋肉を使う良い機会です。
速歩き、歩幅を広く、ももを上げて歩く(すり足は✖)など
より筋肉をよく使う歩き方がおすすめです。あえて階段を使う
エレベーターやエスカレーターを使わずに
あえて階段を使うというのも立派なエクササイズです。
私はこれを商業施設でもよくやるので
たまに別階に移動中の従業員さんから、もの珍しそうに見らます。
まだまだみんな階段を使ってないってことなんですね、きっと。笑
まとめ
おばさん体型の何が損かと言えば
文字どおり実年齢より「おばさん」に
見られてしまうことなんですよね💦
それは何も40代以上に限らず
20代でも30代にも言えることで…
そして自分で「おばさん」に甘んじてしまうと
どんどんおばさん化が進んでしまうことに(涙)
そうなると最終的にはやっぱり
本格的なダイエットなんですよね…
やっぱりココは避けては通れません。
私が長年のおばさん体型から
2年ちょっと前に卒業できたのも
人生で最後だと思ってダイエットに臨んだからです。
そんな私のダイエット方法をまとめましたので
ぜひ参考にしてみていただければと思います。
最近ルッキズムが社会問題として
さかんに取り上げられていますよね。
もちろん外見だけで人を判断することは
良くないと思います。
でも「おばさん体型はイヤ」だと
心のどこかで感じているなら
早めにそこから卒業して
自己肯定感をアップできる努力はした方が
自分にとって、そして巡り巡って周りにとっても
良い結果に繋がることを私は実感しています。
40代からの美活は「心の美活」でもあるんです。
あなたの美活を応援しております📣
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