シャニマス イルミネの話


久しぶりの感謝祭。手始めにイルミネ。
ユニット名について少し考えたりする夜があってもいいと思う。

イルミネーション、それは発光ダイオードや電球などの淡い光の光源を集め、風景や人物をかたどるもの。
星の光を模してはいるけれど、星の光そのものではない。

初めから自然に、ただそこにあるだけで輝くことができる夜空の星と違って、あくまで人工的に、つまり後天的に、環境や人の手があってようやく輝くことができるものがイルミネーションである。
果てしない努力によってそれぞれの光源が輝きを増してひとつになったとき、夜空の星明かりを凌ぐほどの光量を放つ。

星は明るさが決まっている。
けれど人工物であればそうはいかない。
技術の進歩、時の流れが、もっと明るい光を、もっと遠くまで照らすことのできる光を生み出すことだってある。

自分たちがそれほど輝いていることに気がつかずに、手を伸ばした誰かを焼き切ってしまわないか心配。にちかさんとか。

おわり

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