なぜあなたに音楽理論が必要なのか

昨今情報社会において、AI・人工知能の発達、ミュージシャンをサポートする多種多様なサービスが広がっている中、努力しなくても音楽が作れたりする時代となりました。
専門的な音楽の知識や楽器演奏経験がなくとも、大ヒットとなる名曲が生まれる可能性が2010年代から一気に高まりつつあります。

それらを考えると音楽理論を敢えて集中して勉強する必要がないように思えてきます。
しかも、この記事にたどり着いているということは、何かしらの楽器演奏・DTM経験があって、ある程度はコードや音階への理解はあるため理論を本腰いれて勉強するまでもないかとは思います。

なんといっても、センス・感性が重視される音楽という領域で、人自身が体系的に音楽理論を学ぶ必要があるのか?

結論、あります。

なぜならあなたが頭でイメージしている音を外界にアウトプットできるようになるからです。

「こういう音楽つくりたいな〜」とか

「このアーティストみたいなかっこいい曲を作りたい!」とか

そんなことを漠然と考えていながら、いざアウトプットしようとすると、、、

・曲の耳コピにとても時間がかかってしまう
・作曲時にうまくアイデアを具現化できない、何から手をつけていいのかわからない
・人の心を掴む工夫がわからない
・ソロ、アドリブのセンスが無いと感じる
・自分の専門外の楽器パートのフレーズよくわからない
・自分は音感が無いから音楽に向いていない

こんな悩みにぶち当たってしまったことはないでしょうか。

ここでは上記全てを解決する音楽理論を初歩の初歩から説明していきます。


音楽理論を0から説明していくので初歩からじっくり記事にしていきます。

・音階の読み方や表記方法
・音と音の距離を表す度数
・キー(Key)とは
・コードの表記方法
・ポップスで多用されるコード進行パターン
・コードとメロディーの相関性
・歌詞も音楽理論にとって重要な理由
・ダイアトニックスケール
・コードの性質:トニック、サブドミナント、ドミナント
・ペンタトニックスケール
・セカンダリー・ドミナント
・ドミナントマイナー
・モーダルインターチェンジ

作曲編曲家・吹奏楽部・バンド・DTM・ボーカル・DJ、音楽に関わる誰にとっても、音楽理論は必要なもので常に悩みを解決してくれる糸口となるんです。
わかっているつもりでも意外とコードって何かを言葉でちゃんと説明できなかったりします。

これから、音楽理論を通して、音楽を楽しむあなたと新しい体験を共有できることを楽しみに、更新していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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