美と安らぎは側にある。
今日は、熱々のハーブティーをお供に、noteを書いています。このyogiのEchinaceaは、抗うつ薬や睡眠薬などを飲んでいる方でも差し支えないため、患者さまにも、おすすめです。
さて、みなさんは最近、「美」を浴びていますか？
わたしは、美しいものにふれることが小さい頃から好きだったようなのです。母曰く、草花を見たとき、わたしの兄はその構造（花弁がいくつかなど）に興味があったようですが、わたしには綺麗かどうか、が焦点でした。
大人になってからも、街中で綺麗な花を見つけたり、真っ青な空を眺めたりするのが好きで、わりと日課です。自然は、ありのままで美しいですし、美しいものにふれると、自然と、気分が上向くのですよね。
そこに加えて、ここ数年、美や芸術、自然から「リセットや原点回帰としての効果」も感じるようになりました。鈍化した感覚が刺激され、正解不正解を手離せるからかもしれません。
だからこそ、忙しい日々の中でも、できるだけ美術館に足を運ぶ機会を作るようにしています。美術館って、空間としてもいいんですよね。作品と向き合うにはエネルギーも結構いるので、疲れちゃうこともあるんですけれど。作品を通じて、「自分のなかに起こる変化」を楽しめたら、それでいいのかなと思っています。
医療従事者にとっても、美しいものを愛でる感性は、とても大切だと思っていて、先日、スタッフと近くの根津美術館へ行ってきました。こちら隈研吾さんの建築で、建物としてもいい雰囲気です。
そんな美や芸術のパワーをSAHANAでもお借りしたいと思い、いくつか室内に絵を飾っています。そのなかでも一番に目を引くのは、この壁画のはず。
抽象的な、淡い色彩の世界です。実物はもっといい色。見るたびに、目が惹かれる箇所が異なるのです、それがこの絵の面白いところ。お越し頂けた際には、ゆっくり眺めてみてください。
こんな可愛らしい「チューリップの球根」もぶら下げておりますが、、そろそろ枯れてしまいそうなのは、ここだけのお話にしておきます。。
「花のある生活」っていいですよね。実際のお花でなく、お花は写真であっても、見るとパワーがもらえる気がしませんか。身の回りに自分をエンパワメントしてくれるものを置いておくのは大切ですね。
日常の中に「美」を感じて、明るさや安らぎを頂戴する。
続けて行きたいものです。明日は祝日ですね。仕事は好きですが、休日前の夜ってほっとします。明日お仕事の方は、早寝してくださいね。
今週もあなたが笑顔で過ごせますように。
※ちなみにSAHANAのロゴ背景のお花は、「芍薬」です。女性ホルモンを整える漢方にも使われている、薬効のある植物です。
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