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ここ10年におけるシティのワースト買い物10選

シェイク・マンスールがやって来て以来、マンチェスターCは世界でも最高のチームを作り上げてきた。
スターリング、デブライネ、アグエロらによって、過去10年間で数え切れないほどのタイトルやトロフィーがもたらされた。

しかし、新加入選手すべてが成功を収めたわけではなく、高額な費用をかけて失敗した選手や、途中で挫折してしまった選手もいた。
『Manchester Evening News』が、ここ10年におけるシティのワースト10を選出している。

10位:フェルナンド
ブラジル人MFは、デビューした時は強くて決断力があり、危険察知能力に優れているように見えた。だが、それが彼の最高のパフォーマンスだった。

9位:ノリート
ノリートは、グアルディオラ監督が最初の夏に契約した選手が、たとえ移籍金が1400万ポンド以下だったとしても、リスクを背負う契約となっていただろう。
彼はマンチェスターでの生活を嫌っていた。
11試合で6ゴールという輝かしいスタートを切った後、ひどく衰退していった。

8位:ロケ・サンタクルス
ブラックバーンで負傷を繰り返していた選手に1700万ポンドという大金を支払うことは、マーク・ヒューズ監督が他人の金でギャンブルをしているように見えた。
サンタクルスは怪我とコンディションの悪さに悩まされ続け、ロベルト・マンチーニ監督はほとんど我慢できず、24試合後に退団した。

7位:ハビ・ガルシア
ナイジェル・デヨングに代わる機動力のある選手として期待されていたが、彼のパス能力はマヌエル・ペッレグリーニ監督のチームでは十分でないことが明らかになった。1600万ポンドの価値はなかった。

6位:エマニュエル・アデバヨール
アデバヨール獲得はトップクラスのタレント獲得のように見えたし、アーセナルファンの前でのゴールセレブレーションは、多くのシティサポーターの心を掴んだ。
だが、2500万ポンドを支払ったアデバヨールは3年間で34回プレーし、15ゴールを記

5位:ステファン・ヨベティッチ
フェルナンジーニョ、ヘスース・ナバス、ネグレド、デミチェリスが到着した夏に、ヨベティッチに2200万ポンドを支払ったことを忘れがちだ。怪我で欠場を繰り返し、44試合に出場して11ゴールを記録した後、退団した。

4位:スコット・シンクレア
スウォンジー時代のシティ戦では印象的だったが、3年間の所属期間中に出場したのはわずか2試合だけだった。シティのために十分な選手であるとは思えなかった。

3位:ジャック・ロドウェル
2年間で16試合に出場したが、負傷を繰り返した。元エバートンMFに同情しないわけにはいかなかったが、シティでのロドウェルは全くの惨憺たるものだった。

2位:エリアキム・マンガラ
ディフェンダーとしては世界最高額となる約4200万ポンドの費用をかけて獲得。有望なデビューを果たした後、神経質になってしまった。グアルディオラ監督の下で一時期活躍したが、お金の割には大失敗だった。

1位:ウィルフリート・ボニー
ペジェグリーニ監督が率いるチームでは驚くべき姿を見せていたが・・・


【Source】4月2日、Manchester Evening News

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