シティ 今夏に誰が残る?
残留濃厚
エデルソン:
リーグトップクラスであり、ペップ・グアルディオラの求めるボールプレイ型のGKだ。彼はまだしばらくの間、活躍してくれるだろう。
ラポルト:
世界最高のCBの一人であり、シティは今季最終ラインの中心選手を欠いていた。彼がクラブに残ることは絶対不可欠だ。
スターリング:
昨季のような高みには達していないが、スターリングは前線の脅威であり、グアルディオラの将来のプランには欠かせない存在であることに変わりはない。
ロドリ:
まだ23歳で、フェルナンジーニョの後継者として未来の一角を担っている。
今季はレギュラーに定着しており、今後のシティのプロジェクトの一部になることは間違いないだろう。
ガブリエウ・ジェズス:
グアルディオラ監督はジェズスを放出することはないだろう。
だが、シティのボスが移籍市場で別のストライカーを探しに行っても驚かないでほしい。
マフレズ:
ザネとシルバが離脱すると、かつては一気に負荷がかかっていた。
プレーしている時はたいていゴールやアシストを記録しており、リーグ最高のウインガーの一人であり続けている。
ベルナルド・シウバ:
昨季はリーグ最高の選手の一人であり、今季は輝きを失ったが、グアルディオラの最高のイレブンの一人であり続けている。
フォーデン:
グアルディオラのお気に入りで、いつも監督から高い評価を受けている。
来季はシルバがいないため、試合に出る機会が増えるだろう。
ウォーカー:
序列でカンセロを上回っている。今季の両選手のパフォーマンスを見ても、その順位は変わらないだろう。
ジンチェンコ:
23歳という若さと将来性を兼ね備えたジンチェンコは、昨夏2024年まで契約を延長した。メンディと左SBのポジションを争うことになるだろう。
フェルナンジーニョ:
2021年までの1年間の契約延長にサイン。来季がシティでの最後のシーズンになるかもしれない。
ギュンドアン:
昨夏に契約を延長し、2023年までクラブに在籍することになった。
アグエロ:
プレミアリーグを代表する偉大なストライカーの一人。契約は来夏に切れる。アルゼンチンに戻る可能性について話していたが、今年中に戻ることはないだろう。
残留するか微妙
ブラボ:
ブラボーは近年、シティのリーグカップ優勝に貢献するなど、貴重な代役であることを証明している。今季はエデルソンの代役を4回務めている。
ストーンズ:
ストーンズはシティにとって十分な存在なのか?今季はコンパニやラポルトのような選手が横にいなかったため、パフォーマンスが安定せず、シティでの将来は疑問視されているようだ。グアルディオラは今夏、クオリティの高いCBを求めているだろうし、ラポルトがファーストチームの不動のCBであることから、ストーンズはベンチに座っているかもしれない。もし、彼が全試合に出場したいのであれば、移籍の可能性もあるだろう。
メンディ:
度重なるケガと、最終ラインでのミスが重なり、エティハドに来た当初はまともな選手に見えたが、その輝きを失ってしまった。グアルディオラは物事を変えることを好むのでメンディは生き残るかもしれないが、もしスペイン人監督がサイドバックを求めているならば誰にもわからないだろう。
カンセロ:
昨夏、6000万ポンドの契約でサインしたカンセロは、まだレギュラーの座を確保できていない。ファーストチームのレギュラーになるためには、やるべきことがある。
ザネ:
今季は怪我でピッチに立てず、バイエルンも興味を示していたが、最近は関心が冷めてきている。
オタメンディ:
かつてはコンパニとともにCBで活躍していたが、オタメンディの時代は終わりを告げている。退団に向かっているはずだが、奇妙なことが起きており、控えのCBが少ないため彼は残るかもしれない。契約は2022年まで。
退団濃厚
シルバ:
同世代で最高のMFの一人であり、マンチェスターCのレジェンドでもあるが、シルバは今季限りでクラブを去ることになる。
カーソン:
ダービーからの1年間のローンが終了し、カーソンのキャリアはこれで終わりかもしれない。
アンヘリーリョ:
ローン先のライプツィヒで活躍しているアンヘリーニョは、夏には完全移籍となるだろう。
【Source】4月5日、Manchester Evening News
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