ニューベルが正GKに戻ってくる！？

シャルケのヴァーグナー監督は前日会見で、「もちろん、私はシューベルトと話をした。彼は再開後の3試合で、1～2つの失点につながるミスを犯した。だが、それは彼の成長のためにも重要なことだ。サッカーはただ輝かしいものではない。間違いを認識し、解決策があれば、それを受け入れて対処することが重要だ」とコメント。
「シューベルトが正GKに留まるのか？」という質問に対しては、「我々は全員がスタート地点を知っている。フィールドプレーヤーであれGKであれ、誰もが再びプレーすることを正当化するためのパフォーマンスを呼び起こさなければならない。私はいかなるポジションでも保証はしない。この状況では適切ではない」と語っている。

元ドルトムントGKのロマン・バイデンフェラー氏は最近、ニューベルを正GKに戻す提案を投げかけた。
「なぜなら、（無観客により）ファンからプレッシャーのかかる状況はもう無くなったからだ」とコメントしている。

そして、シャルケでは再び正GKが交代となる可能性があるようだ。
『Sport1』は30日、「土曜日のブレーメン戦ではニューベルがスタメン出場し、正GKに復帰する」と報じた。
ニューベルは間違いなく、より優れたGKであり、チーム内で絶大な支持を受け続けている。
ヴァーグナー監督はすでにコーチングスタッフと内部でこの決定を下しており、ニューベルは試合前日にこのことを知らされた模様だ。

再開前、ヴァーグナー監督は『Sport Bild』に対して、「何週間も前に、シューベルトがフィットしていれば、今季残りの試合も彼が出場すると言った。彼（シューベルト）が正GKだ」とコメントしていた。


【Source】5月30日、Sport1