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出場機会が減ったダニ・オルモ

バルセロナやバイエルンも興味を持っていたと報じられる中、ライプツィヒは今冬に2000万ユーロの移籍金でディナモ・ザグレブからダニ・オルモを獲得した。
すぐにセンセーションを巻き起こしたダニ・オルモだったが、その後はプレー機会が減り、失速した印象となっている。
中断前の最後の5試合では、出場はわずか1試合のみで30分しかプレーしていない。

ナーゲルスマン監督がその理由を説明している。
「我々は実力が拮抗した相手と多くの緊張感のある試合をした。守備面において、我々が試される多くの瞬間だった。彼(ダニ・オルモ)は他のペースに慣れる必要がある。ここはクロアチアリーグとは異なる。そして、特に守備面における(切り替えの)スピードで、彼はまだ改善しなければならない。だが、それは通常のプロセスだ」

また、単に8番のポジションにより多くのオプションがあることも理由となっている。
同じく冬に加入したアンヘリーニョは8試合でスタメン出場しているが、アンヘリーニョの場合は代わりの選手がいないからだ。また、彼はそれまでプレミアリーグで数試合に出場していた。

ダニ・オルモもこの地位を築きたいと考えている。
『Mund Dportivo』のインタビューに対して、「何が起こったのかはわからない。ここにプレーしに来たのは確かだ。でも、確かに最初の4試合ではプレーしたけど、(その後は)突然姿を消してしまった」と、コメントしている。

【Source】4月14日、Bild

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