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空港の連絡通路でベンチとスタンドをつなぐ

コロナ危機により、クラブはあらゆる種類の衛生対策を義務付けられている。
最低距離1.5メートルを維持するため、ベンチでは2~3席ずつ間を空けて座らなければならない。
ベンチのスペースは限られるため、観客のいないスタンドまでベンチを延長しなければならないのだが、ライプツィヒの本拠地レッドブル・アレーナにはピッチとスタンドの間に3メートルの高低差があり、これが問題となった。

この問題を解決するため、ライプツィヒは地元空港の力を借りることにした。
地元のライプツィヒ・ハレ空港は、残り5試合のホームゲームのためにクラブを支援し、連絡通路を提供している。これは通常、乗客を快適に飛行機に乗せるために使用されている。

試合前日の金曜日(15日)の朝に納品され、土曜日にはスタンドとベンチの間の接続階段として使用するために設置された。
空港の広報担当者は、「特別な状況には特別な措置が必要だ。我々は喜んでお手伝いする」とコメントしている。

DFLのコンセプトによると、ナーゲルスマン監督と数名(アシスタントコーチ、医師、理学療法士を含む)のみがベンチに座ることが許されている。
つまり、クレーシェSDは、初めて監督の隣の席に座るのではなく、スタンドに座ることになる。
ミンツラフCEOはいつものようにボックス席の上の席に座ることになるだろう。

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【Source】5月16日、Bild

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