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ナーゲルスマン監督がライプツィに火をつける

前半戦のような8-0である必要はない。
しかし、ライプツィヒはいずれにせよ日曜日おマインツ戦で勝利を必要としている。

現在、ライプツィヒはリーグ戦で3連続引き分け中。
ブンデスここ8試合ではわずか2勝しか挙げられていない(2勝5分1敗)。
CL出場権争いにおいて、マインツ戦での勝ち点3は絶対に必要だ。

ナーゲルスマン監督は、「もちろん順位表の状況はわかっている。そして、前節(フライブルク戦)は我々の思い通りにならなかったこともわかっている」とコメントしている。
26節を終えて、メンヘングラートバッハが3位に浮上。ライプツィヒは4位に転落し、5位レバークーゼンとの勝ち点差はわずか1ポイントだ。

今節にはメンヘングラートバッハとレバークーゼンの直接対決があり、ポイントを奪い合う。
ライプツィヒにとって大切なのは、自分たちの3ポイントだ。

※土曜日(23日)に行われた直接対決は、メンヘングラートバッハ1-3レバークーゼン。
※この結果、この試合前の暫定順位は、レバークーゼンが3位(勝ち点53)、メンヘングラートバッハが4位(勝ち点52)、ライプツィヒは5位(勝ち点51)。

そして、ナーゲルスマン監督はチームに発破をかける。
なぜなら、選手のモチベーションアップに関して言えば、ナーゲルスマン監督は間違いなくトップクラスの監督だからだ。
マインツ戦に向けて、ナーゲルスマン監督は選手たちにこう言った。
「ろうそくとキャンプファイヤーは、(火が燃えている点で)それ自体は同じものだ。しかし、向かい風の中でロウソクは消えるのに対し、キャンプファイヤーは本当に燃え始め、さらに燃え上がる。今、我々には向かい風が極端に来ている。だが我々はロウソクではなく、キャンプファイヤーなのだ。」

【Source】5月23日、Bild



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