見出し画像

ユナイテッド サンチョが無理ならコマン?

マンチェスター・ユナイテッドは、ライバルであるマンチェスター・シティや王者リヴァプールとのタイトル争いに加わりたいと考えており、そのためには攻守両面においてレベルアップが必要であることを認識している。

今夏の移籍の目玉はドルトムントに所属するイングランド代表ジェイドン サンチョだが、ドルトムントは最低でも1億2000万ユーロを要求しており、マンチェスター・ユナイテッドにとってこの金額を支払うことは難しいと見られている。

『The Athletic』が報じたところによれば、マンチェスター・ユナイテッドは代替案として、バイエルンのフランス代表キングスレ コマン(市場価値4000万ユーロ)をリストアップした模様だ。

だが、『シュポルトビルト』の情報によると、バイエルンはコマンを売却する気はまったくないという。

バイエルンはドイツ代表のレロイ ザネとセルジュ ニャブリ、コマンの3人でウイングのポジションを回すことを計画している。

マンチェスター・シティは今夏、最後までコマンとザネのトレードを模索していたが、バイエルンのハサン サリハミジッチSDはコマンを放出する意思がないことをマンチェスター・シティ側に明確に伝えていた。

これはマンチェスター・ユナイテッドにも当てはまる。

コマンは先日、『シュポルトビルト』のインタビューで、ザネの加入が決まった場合はミュンヘンでの自身の将来を心配すると強調していた。

しかし、コマンはバイエルンと2023年まで契約を結んでいるため、最終的な決定権はバイエルンにある。

そのため、コマンは来シーズンもバイエルンでプレーすると予想されている。


【Source】7月26日、Bild

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?