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ドリブルキング メッシ

リオネル メッシは今季、ラ・リーガ優勝は逃したものの数々の記録を更新した。

メッシは25ゴールを挙げて7度目の得点王を獲得し、21アシストを記録してラ・リーガ新記録を樹立しただけでなく、ラ・リーガのドリブルキングに返り咲いた。

メッシは今季、ラ・リーガで182回のドリブル成功数を記録しており、これは2位のナビル フェキル(98回:ベティス)の約2倍にあたる。
ビジャレアルのザンボ アンギサ(86回)とエイバルのファビアン オレジャナ(69回)がこれに続いた。

過去10年間で、メッシはラ・リーガ最高のドリブラーに6度輝いている。
今季の通算182回のドリブル成功数は08/09季以来、歴代3位の数字だ。
歴代トップは10/11季のメッシで186回、2位も17/18季のメッシで185回だ。

過去12年間でメッシほど多くのドリブルを成功させた選手はヨーロッパにはいない。

メッシのドリブルに最も苦しめられているのが、アトレティコ・マドリードだ。
メッシは今季、ディエゴ シメオネ監督率いるアトレティコ・マドリード相手に16回のドリブルを成功させている。

08/09季以来、メッシが最もドリブルを成功させた相手はアトレティコ・マドリード戦で通算130回。
バレンシア(113回)、エスパニョール(111回)、レアル・マドリード(100回)も、メッシのドリブルに苦しめられている。


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