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ダビ・シルバ 「ラウドルップとプレーしたかった」

マンチェスターCのダビ・シルバは、現役キャリアを終えたら指導者になることを考え始めていることを明かした。
また、ラウドルップやバレロンと一緒にプレーしたかったとも語っている。

「僕はスペイン代表で一時代を築いたチャビやイニエスタのような偉大な選手たちとプレーしてきた。バルセロナで全盛期だったロナウジーニョと対戦した時は、ピッチに入るのも怖かったよ。レアル・マドリーのロナウドやジダンとの対戦もそうだった。現在でいえばメッシだね」
「僕のアイドルはミカエル・ラウドルップだったから、彼と一緒にプレーしたかった」
「バレロンとも一緒にプレーしたかったね。彼はお手本だったし、その上、僕と同じ町の出身だからね。彼は僕の父と一緒にプレーしていて、幼い頃から彼を知ることができたのは幸運だった」

シルバは過去を振り返りながら、テネリフェ移籍に近づいていたが、バレンシアを選んだとコメント。
「テネリフェからのオファーを拒否したわけではない。僕が14歳の時、彼らは僕を連れて行くことに非常に興味を持っていた。彼らは僕の父と多くの話をしたが、チャンピオンズリーグ決勝に進出していたバレンシアという選択肢もあり、最終的にはそれが僕を決断させたんだ」

そして、シルバはスペイン代表でユーロとW杯を制した時の特別な瞬間を思い出した。
「代表チームでは、誰もが想像できないようなことを勝ち取った。とても良い世代だった」
「達成したことは信じられないことだった。達成できた理由は、(スペイン代表として)初めてユーロで優勝したことで壁を打ち破ったからだ。それ以降の優勝は連続して勝ち取ることができたけど、その場にいた全員が言っていたように、最初の優勝は特別でまったく違うものだった」

最後に、シルバは将来についても語っており、指導者になることを検討し始めていることを明かしている。
「最初は(指導者になることを)断ったけど、時間が経つにつれて興味が出てくるものだ。サッカーを辞めたら、トレーニングをしたいと思うかもしれないね。あと数年はプレーしたいと思っているから、まだはっきりとしたことは言えないけどね」

【Source】4月18日、AS

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