失敗すればするほど人生が楽になる
こんにちは、さいとです。
普段はエンジニアをしながら、兼業でカウンセラーをしています。
突然ですが、何かに失敗するたびに落ち込んじゃって、「もうダメだ・・・どうしたら良いか分からない・・・」って思うことはありませんか?
そんな失敗しちゃって落ち込みがちなときに、失敗してもくじけないための考え方を書いてみます。
先日こんなツイートをしました。
昔知り合った人から教えてもらったことなんですが、
「失敗=次の行動への選択肢が絞り込めること」
こんな風に教わったことがあります。
失敗してもポジティブに捉えて、次は同じことをしなければ良い。そう考えると、失敗は落ち込むものではなく、ただの行動の結果だと思うことが出来る用になると思いました。
そしてこの考え方と似たような感じなんですが、もう一つ僕が考えていることがあります。
それは「成功であれ失敗であれ、どちらも経験として残る」ということ。
僕が好きな漫画に食戟のソーマっていう料理系バトル漫画があるんですけど、前半の主人公のセリフでこんなのがあります。
「すげえ失敗したよマジでー でも… 失敗したっていう「経験」は得た」
とある料理実習で試したアイデアが大外れして、とんでもないピンチになったあと、何とか切り抜けたあとのセリフです。
失敗も経験値の一つだと考えて、次の成功に繋げていく。この考え方を持っていれば、どんな結果になっても全てが経験として活きてくると思います。
後半は失速気味でしたが、とても面白い漫画だと思うので、是非読んでみて欲しいです(突然の宣伝)。
選択肢が増えれば増えるほど、楽に行動できるようになる
そしてもう一つ大事なのは、「選択肢が増えるほど人生はイージーになる」ということです。
どんな状況に直面しても、似たような経験があれば、対応速度が上がっていきます。
これは僕が良くイメージすることなんですけど、頭の中に道具箱があって、何かを経験するたびに道具箱に道具が増えていく感覚を持っています。
何かの問題に遭遇したときは、その頭の中の道具箱から、対応できる道具を取り出して使う感じ。このイメージを持っていると、全ての経験がどこかで役に立つ時が来ます。
だからこそ大事なのは、使い古された言葉ではあるけれど、「失敗を恐れずに、色んな経験をしましょうよ」ということ。
成功するまで続けることが出来れば、どこかで必ず上手く行く時がくるし、失敗したとしてもその経験が成功に繋がります。
ただ問題なのは、失敗した経験を活かさずに手当たり次第に行動してしまうこと。似たような失敗を重ねてしまっても、同じ道具をひたすら手に入れてしまうだけで、それでは経験値が増えていきません。
行動することは大事ですが、振り返ることも同じくらい大事なので、思考停止にならないようにしたいですね。
最後まで見て頂いて、ありがとうございました。
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