スポーツドリンクよりもお勧めな「osio」
こんにちは、相良です。
昔アップしていた記事で評判があったものを、今回は紹介します。
今回は、『塩』についてお話ししようと思います。
先に結論を言ってしまうと、スポーツドリンクよりも塩がお勧めですが、塩にも選び方があるので、それを摂って欲しいなあという内容です。
夏バテしやすい小学6年生の変化
そもそも、この記事を書くきっかけになったのは以前「塩」の話をしたら、思いのほかママさんの反応が良かったからなんです。
😳ふむふむ♡なんと為になるっ!
我が家の塩🧂を睨めっこしてしまいました笑
お料理用は天然塩でした、何も考えずにですが続けます笑
茹で卵に、ミルで岩塩をかけて食べるのが我が家の定番なのですが、岩塩は天然塩かなー?成分表見てもよく分かりません💦
市販の塩分チャージに頼りがちですが、練習前にお塩ペロとかもいいんですか?
素人過ぎる感覚でお恥ずかしいです。
いつも役立つ情報をありがとうございます✨
私も塩に興味があります笑
相良さんは水に塩を溶かして補給する感じでしょうか?
レモンシロップや梅シロップに塩と水を足してスポーツドリンクを作ったり、汗をかいた時は塩を少量舐めたりしていました。
あっ🤭
夜ご飯食べる前にミルで直塩してました笑笑
ちょっと、私も塩の旅🧂をしていいの見つけてみます♡
相良コーチとお話してると、余計なことはしない、シンプルと言うか、原点をちゃーんと大切にされてるの言うか、とにかくやってみようと意欲が出ます♡
というような感じ。
そして、すぐに試してくれた小学生のママさんが、「去年は夏バテで熱中症になっていたのに、今年は熱中症になっていないんです☺️」と話しておられました。
全てが”塩”のおかげというと言い過ぎなのですが、取り組みを変えた一つが”塩”でもあるので、多少なりとも影響はあったのかなとは思っています。
今回は、そんな「osio」の話をしていきたいと思います。
スポーツドリンクよりも”塩”がお勧めな理由
僕は「水+天然塩」を摂取することをお勧めしています。
色々な説明があるのですが、簡単にいうと、
「スポーツ飲料水」:色々入っている
「水と天然塩」:不要なものが入っていない
というイメージです。
スポーツ飲料水も沢山あるので全てがそうだと思わないですが、多くのスポーツ飲料水には砂糖が沢山入っていて、その砂糖を分解するために、体内の水やミネラルの消費が起こったりするのです。
もちろん補給されるものもありますが、体内の水分とミネラルという大事そうなモノが消費しすぎると身体は疲れてしまいますので、「水+天然塩」を普段から摂取するようにしておくことがオススメということです。
普段から天然塩を摂取することを取り入れて、スポーツ飲料水はたまに飲むぐらいが個人的にはお勧めです。(スポーツ飲料水が悪いということではなく、飲み過ぎると逆に疲れるよということです)
じゃあ、どんな塩を摂ればいいの?
塩には2種類あります。
①精製塩(食塩)
化学反応を使って人工的に作っている塩、又は天然の塩を精製して塩化ナトリウム(NaCl)の成分だけにしたもの
②天然塩
海水を乾かして作る塩。塩化ナトリウムの他にマグネシウム(Mg)やカリウム(K)、カルシウム(Ca)など、たくさんのミネラルが入っている。
摂って欲しいのは、「天然塩」です。
現代人のほとんどがミネラル不足と言われているので、天然塩を積極的に摂ることがお勧めなんですよね。ミネラルというのは身体の調子を整える大切な栄養素の一つなので熱中症対策にも凄く効果的です。
だから、「水を飲むこと」「天然塩を摂取すること」がお勧めということです。
天然塩の選び方
少しだけ塩に興味が湧いてきたところで、家の塩をチェックしてみてください😊
チェックして欲しいところは「成分表」と「製造法」です。
【成分表】
「塩化ナトリウム・NaCl・食塩相当量」と書かれているのが、塩全体に対しての塩化ナトリウムの量が『95%以下かどうか』
→ナトリウム◯◯gと表記の場合は、
ナトリウム◯◯g × 2.54 =「95以下ならOK」
【製造法(工程)】
「イオン膜、立釜」
→この表記がある場合は、食塩なので避けましょう!
まとめると、
【成分表】
塩化ナトリウム・NaCl・食塩相当量「95%以下のもの」
【製造法】
「イオン膜、立釜」と書いていないもの
ここをチェックしてみてください。
僕は普段の食事に使う塩を天然塩に変えて、水をたくさん飲んでいるだけなので簡単に実施できるかなと思います。オススメは塩おにぎりです🍙
天然塩が買いたくなった方は、成城石井などスーパー、大きめのスーパー、自然食品店、インターネットで購入可能です。
夏バテ予防は、夏だけやればいいというものではないので、夏バテに悩んでいるという方は気付いたときから是非試してみてください👍
相良郁実
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