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このサークル,実は超個体めざしてるんです

このnoteは,「KuMA Advent Calendar 2021」の13日目の記事です.

みなさんグループワークって知ってますよね?
「一人はみんなのために,みんなは一人のために」っていうあれです(違
でもおおきく違わないか.チームで活動することによって,一人ではできないことを超個体を実現するのですから.

超個体,公安9課ですね.

「我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ。 」(荒巻大輔)

攻殻機動隊 S.A.C.

というわけで,研究室でグループワークを実施したいとおもって,研究室の学生に「IVRCとか参加してみたら?」と声かけてたのが発端です.

「超個体」をめざすうえで,アジャイルっぽい手法を流用しつつ,二週間に一度のKPTによるふりかえりと次の二週間でのTODOリストの作成のみをひとまずのルールとして運営しはじめました.

さいしょはわたしも顧客役で参加してましたが,1年目,2年目,3年目と書類審査でおとされることが続いていたこともあり,あまりわたしの意見をいれてもみんなのアイディアをつぶしかねないと思い放置するようになりました.ただ,学内からのプロジェクト予算がとれていたので,少しずつですが実装もすすめながら各プロジェクトはそれなりに形をなすようになってきました (KuMA projectページ参照).

そして4年目,研究室内サークルのような内輪グループが工学部公認サークルになり,ついに書類審査を通過し,COVID-19下でもオンラインで開発を継続することで,最終発表会までこぎつけることができました.このことは他のアドベントカレンダーにも記事になっているでしょうからここではふれません.

ただ,「超個体」の実現はまだまだですね.わたしもどう口をだすか迷いながらですが,もっとこれからも外野から声かけながら見守りたいと思います.

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