【詩】
鮮やかな緑の天井の下、君を探して辺りを見回す。
木々の中に確かにいるはずなのに、縦横に駆け回る君の小さな姿を見つけるのは、ここから一本の針を見つけるようなものだった。
それでも一目、姿を見たくて。優しい栗毛の君を探し続ける。

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