竹入嵯峨
ちょっとした呟き集。 ヘッダー画像：https://pixabay.com/
詩や、とても短い物語など。 ヘッダー画像：https://pixabay.com/
大きな洋館で、何でも屋「ワンダー・パレス」を営む蔵彦とミキ。 訪れた人からの依頼を、蔵彦の透視能力とミキの妖怪を従える能力で解決していく。 今回は、行方不明になった男性を探してほしいという女性からの依頼。 あっさり見つかったものの、男性の正体は幽霊で……。 ☆カクヨム、エブリスタ、ノベルバ、マグマク、ノベリズムでも掲載しています。 ヘッダー画像：https://pixabay.com/
毎週火曜日連載小説。 夢でしか会えない人に恋をした女子高生のお話。 ヘッダー画像：https://pixabay.com/
新刊のサンプル集。 ヘッダー画像：https://pixabay.com/
【言葉】 春の匂いがした。
【詩】 夜更けの涼けさに凍った心は 朝の涼けさで火を灯す
【詩】 窓の隅に鈴生りのガラス 振動のない冬の音を響かせ 揺れるとも割れるともわからず透き通る
【詩】 私の素敵な宝箱 私の好きが詰まってる 私の道が積み上がってる 私の未来が生まれ出る
【詩】 ステンレスに日が差してキラキラと輝く 誰かに憧れられるような 待ちわびた最先端の価値観のような 私はずっとそばにいたのに 初めて見る美しさが広がっていた
【詩】 太古の人が息を潜めて隠れた夜に、 過去の人が生きられなかった寿命の先で、 「時間がない」と僕らは叫ぶ。
【言葉】 春が来る匂いがした。
【詩】 世界はこうして広がっているんだよと 空気の中にちりばめられた白いしるしが 教えてくれた
明けましておめでとうございます。 今年はもっと更新出来たら良いな…！ よろしくお願いします。
【言葉】 一人でも大丈夫って心から思えるようになると、自分は一人じゃないってことに気付く。
【詩】 あなたの悲しみと 私の悲しみを半分こして 痛みを分け合った だから大丈夫
【詩】 生きていること そこにいること 動いていること 笑っていること 幸せでいること そういう世界にいられる私
ただいま連載ストップしている『何でも屋ワンダー・パレスの霊能力者』ですが、どうしても納得いかなくて1から書き直してます。もうしばらくお待ち下さい…！
【詩】 太陽ばかり見ていると、遠くの星が見えない。
【詩】 何事も無く目を覚まし あたる事無くご飯を食べて 怪我無く町を歩き 明日を信じて目を閉じる
【詩】 遥か何千キロ先から歩いてきた。 行く先々でその話をすると、すごいねと皆が褒めてくれた。 そうして、歩き出す私を見送った。 私は今日も一人で歩く。 一緒に歩いてくれる人を探しに来ただけなのに。
