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暮らし暮らす街。言い換えると、【誰でもないあなたへ】

知らず知らずに44歳になってました。
不惑から4年も過ぎ、確かに、
恐ろしいことに惑わないね。惑えない。
でも、いつでも誰かにお世話になり、背中を押されています。
惑わないもんだから、ごちゃつきながら、前へ進む(道草くいながら)いつまで貫けるのかは知りません。明日にはくたばるのかもしれません。だから、日々、できるだけ素直に。と心掛けて、それでもごちゃついて生きてます。

僕は信じるという言葉が嫌いです。
正しくは、『信じる』という言葉にすがりついて思考停止、アンテナを錆びつかせることが不安なのです。

人を信じることはなく、自分が良い思う、自分の感覚を信じようとします。

そりゃ疲れますし、そりゃ当たり外れもあるでしょう。

そんな中、周りの人達、自分が大切にしたい人たちに支えられています。

昨年の誕生日はサプライズで、改装途中のサンリンズに人が集まってくれました。今年は、そんなことがあるもないもない緊急事態宣言の下ですから、僕は一人、サンリンズ(また改装してるからね)を片付けてました。
 
でも、不思議ですね。
サンリンズを立ち上げて一年しか経ってないのに、そこらに友達や利用してくれた人たちの痕跡があるのです。

親兄弟でもなく、家族でもなく、学生の時のように日々過ごすではない皆さんの痕跡がある充足感。

さんすけさんすけ立ち上げてからの2年半、サンリンズ立ち上げてからの1年間、
僕はフワフワクと生きてきた中、
周りの人達の暮らしの中にもいろんな変化がありました。

良いこと?わるいこと?そら、様々。
365日前、こんな現実を想像してないよねー。
それでもなんとか僕は目の前の風景を望むように書き換えれるならばと模索しています。

誰でもないあなた達それぞれと、
もしタイミングと望むことが絡むならば、
是非楽しい暮らしをシェアできますよう。

なんと、2020年は、春先から、
二人の女子がパートナーになってくれるのです(迷惑しかかけないのに笑)

あなた達それぞれの想像もつかなかった
朗らかで、ワクワクする暮らし。
そして
僕をいつも支えてくれる、勝手に社外取締役(まだ給与は払えない、、)と思ってるあなたらたちのハラショーな暮らし。

そして世の中には見えないかもしれないけれど
20年近くも前から好き勝手なことをさせてくれるあなたの暮らしや、わけのわからない婿をいつも大切に尊重してくれるあなた達や、
40年以上も時に面倒な愛情をたくさんくれる我があなた達の暮らし。


この度、暮らし暮らしいうてるのは、
特に、子供と共に暮らしを楽しんでいるあなたや、子供と過ごしたいのに一旦離れてる中で、自らを大切にする暮らしに奮闘してるあなたを見ていて、暮らしをしっかりするということの凄みについて考えさせれたから。
そこには参考書があり、
この参考書を読んで、
日々をどう暮らすかによる重みを感じたのです。

あなた達皆に、改めて御礼をいいます。
ありがとう。
あなた達と僕の暮らしが太い根を張り、大きな幹を育て、大きな誰かを育てる実をつける

そんな時間の重なりでありますよう。


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