【レポート】ソーラーシェアリング発電所「SO・LA・MI♪」竣工式&ワイン用ブドウ植樹体験イベントを開催!
2024年3月30日、晴天の、初夏のような汗ばむ陽気の中、新たなソーラーシェアリング発電所2基の竣工式とワイン用ブドウの植樹体験イベントが執り行われました。
本発電所は生活クラブ神奈川、生活クラブ東京、さがみ生活クラブ、たまエンパワー、さがみこファームの共同プロジェクトの記念すべき第1・2号であり、その門出を祝して、関係者・スタッフ・来賓含めて100名もの方にご参加いただきました。
今回のプロジェクトは、次の時代のソーラーシェアリングのモデルを目指し、コーポレートPPA、余剰Non-FIT、ワイン用ブドウ栽培など、新たなチャレンジが複数盛り込まれていますが、詳細はプレスリリースをご覧ください。
イベントはさがみこファーム、生活クラブ神奈川、さがみ生活クラブ合同のスタッフで運営されました。
本プロジェクトにあたり、1,100名もの組合員から寄付を頂きましたが、そのうち2口以上の寄付をしてくださった参加者の希望者約60名が「ワイン用ブドウの植樹体験」に参加しました。
印象的なコメントがたくさんありました。中でも特に印象的だったのは地権者代表の髙橋武さんの「耕作放棄地をきれいにしてくれて、ご先祖様も喜んでいる。」との言葉。そうか、自分たちは連綿と受け継がれてきた地域のつながりの中に入っているのだ、ということを実感し、身の引き締まる思いです。
そして、活動の輪が確実に広がっていることを実感でき、5年間の歩みが間違っていなかったことが実感できました。
なお、今回の取り組みは、今後に続く一連のプロジェクトの第1弾であり、これを起点に、前戸地域から飛び出して、「地域共生型ソーラーシェアリング」を津久井地域に今後広げていく予定です。
以下、竣工式の主催者代表挨拶(山川勇一郎)の一部を抜粋します。
メディア掲載:
タウンニュース「4者連携の発電所が竣工 名称は「SO・LA・MI」」
朝日新聞(4/21)「太陽の恵み、農業に発電に パネル下でワイン用ブドウ栽培 相模原」
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