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リストの作成

Pythonでは関連のあるデータをひとまとめにして管理することができます。そのようなデータをまとめたものをデータ構造と言います。

リストは整数のインデックスで要素にアクセス可能なデータ構造です。

インデックスは0から始まるので、2が表示されました


リストの書き換えが行われました

リストは作成した後から要素を追加することができます。

リストは作成した後から要素を追加することができます。追加にはappendメソッドを使用します。

lを表示するとappendで指定した6がリストの末尾に追加されていることがわかります。

複数要素を追加するにはextendメソッドを使用します。追加する要素はリストで指定します。


append:1要素を追加
extend:複数要素を追加

要素の位置を指定しての削除:del文

3番目の30が削除されました

removeメソッドを使うとリスト中の指定した内容の要素を削除することができます。

20が1つ減っています

clearメソッドを使用するとリストの要素を全部削除し、空リストにすることができます。

位置の検索:indexメソッド
リストに特定の内容が含まれているか確認します

1の位置にありますよと表示されました

位置を知る必要がなく、リスト内にあるかどうかだけを確認したい場合はin演算子を利用できます。


リストに含まれない数について問い合わせを行うとFalseと返されます。

sorted関数
リストの要素を並び替えたいという場合があります。

小さい順に並び変えができました


大きい順から並び替える事もできます


アルファベットの順に並び替える事も出来ます

リストの別変数への代入

何故、bの要素を書き換えたのにaのリストが書き換わっているのでしょうか。これを理解するには参照の概念を理解する必要があります。

・変数名が型を持っているのではなく、値自体が型を持っている
・データに対して変数名という名札を貼ることができる

リストの要素をリストにする

1番目の要素は[10, 20]というリストです。この[10, 20]リストの2番目を取り出したい場合は[1]を指定すれば取り出せます。


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