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昔ネガティブだった僕と最強の息子

写真は5年前、当時1歳の息子が初めて見たズッキーニを触りながら満面の笑みを浮かべている所を画像加工でスケッチ風にしたものです。
突然ですが、皆さんはポジティブなタイプですか?それともネガティブなタイプだと思っていますか?
僕は断然ネガティブなタイプ…というよりも引っ込み思案な子供でした。

僕の母は愛情や熱意はあったと思うのですが今思うと不器用なタイプだったと大人になった今は思います。
どんな感じかと言うと、「これが正しいんだからそうしなさい。それ以外は認めない。」というタイプでした。そんな親に育てられたらどうなるか何となく想像がつきますよね😅
決まった答えにこだわるというか、答えが分からない事はどうしたら良いか分からないので積極的に動けないし、自分の意思というか自我があまり育たなかったので自然体で人と接するというのも苦手でした。
大分苦労はしましたが30歳過ぎ位からでしょうかね~自分らしさを追求し始めたり、自分の殻を割ろうとして『普段の自分ならしない事に積極的に挑戦しよう。』と意識して行動するようになったのは。それからの約10年は今までの自分と比べても大きく変化・成長したと実感出来ています。
それにしても、今思うと面白みもない面倒なそんな人間が結婚できた事は奇跡だと感じますし妻には感謝だと思っています😊

皆さんは「エゴグラム」という性格診断を聞いた事ありますか?
http://www.egogram-f.jp/seikaku/
実はその暗黒期とも言える30歳位の時にエゴグラムをやったんです。
結果は性格、恋愛、仕事、人間関係に分けて知らされますが恋愛面では安定感が抜群だけど家族は物足りなく感じるとい結果でした。

そのままだったら結婚関係の維持が難しかったかもしれません!!

先ほど久しぶりにやってみましたが結果は昔と全然違う物でした。良いのか悪いのか分かりませんが『とりあえず変われてるんだな~』と解釈する事にしました。

僕の話が長くなりましたが自分の子供には『自分のような苦労はして欲しくない。』と思っています。
そんな僕が最も心がけている事は、

◎自分の意志で決定していける人間になって欲しい。
なので、必ず「息子君はどうしたいの?」と聞きます。僕がずっと面倒を見れるわけではないので『自分で答えを決める練習』をしてもらうイメージです。

◎変化が激しくて正解が常に変わる世界なので広い視野で物事を見れるよう意識する。
僕にあまりない好奇心という特性を伸ばしていけるよう意識しています。

そんな僕の想いを知ってか知らずか現在、うちの子達は二人とも自分の事を『完全無欠で最強だ!』と思っていると僕からは見えます。自分は凄いし何でも出来るという昔の僕になかった強さを持っています。
(娘はそこに姫としてジャイアニズムを発揮します(笑)

そんな子供達との生活や、その中で起きた事を仕事関係の技術を交えて紹介していけたらと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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