よく長期メンタルダウンしている（していた）人へ

よく長期メンタルダウンして寝込んだ経験がある人へ向きの記事で、その他メンタルに問題があまりない人には面白みのない記事かもしれません。

自分もよく昔はメンタルダウンしてずっと何も動けず寝込んだりした時期が一か月以上あったりしたが、最近はメンタルダウンでほとんどそういった様な休息することもなくなった。
ダウンから回復した時に感覚や考えが衰えて色々なことについていけなくなると思うが感覚が忘れられ失われ、言葉、知識や経験をごっちゃにするってことがあると思う。

例えば、「未満」と「以下」は「未満はそのことを含まないその下の範囲」「以下はそのことを含むその下の範囲」だが、、「以下同文」、「猿以下」、「３未満」、「恋人未満友達以上」とかいろいろな表現を見ていくと表現の違いに混乱してきてごっちゃにしてたりするのではないか。
プログラムのコードを書くときに「a < b」はaがb未満であるならば真だが、「a <= b」ではaがb以下ならば真というものがあるが、未満と以下の区別がつかずささいな違いで仕事に余裕が持てず出来なくなったりする。
コミュニケーションには最も影響する。

ごちゃごちゃに思い込んだり、区別がつかなくなり何も分からなくなればさらなるメンタルダウンに繋がる。
そのような思い込みは長期にわたり人生に影響が続く。
そのような状況に陥りやすいならば、一日の終わりに今日感じた違和感を書きだし整理や学習する事は重要。

メンタルダウンはしてもいいが落ち込みを最小限に回避しないと同じ事が繰り返される。
その為に回復して動き出してからの頭の整理は一つの重要な事柄だ。