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【がん患者の徒然草】看護師さんへ感謝の手紙

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看護師さんは、優しくて、思いやりがある女性の仕事だと思っていた。 しかし、全く違っていた。  その仕事内容は、勤務先の医療分野や雇用形態・施設の種類で多種多様だと思うが、僕なり…
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2024年5月の記事一覧

【僕が病院で気づいたこと】オプソ内服液(モルヒネみたいなやつ)は、僕には、ちょっと…

 今朝は、吐き気と痛み止めの薬のためか、泥沼にはまったように身動きが出来ない。  僕は、…

【看護師さんへ感謝の手紙】やっぱり伊勢神宮へのお参りは、御利益がある。

 「もっと綺麗に写さないとダメじゃない!」と大きな声で、写真係のご主人に激を飛ばしている…

【僕が病院で気づいたこと】看護師さんとのコミュニケーションで、入院中も気が楽にな…

 「大島さん、こんにちは! あら、今日は顔色が良いわね」このひと言が聞きたくて、今日も地…

【僕が病院で気づいたこと】入院時に頼りになるのは、主治医より、看護師さんだね!

入院中に大変便利だった「健康管理メモ」の事例紹介  放射線治療の副作用で唾液が出なくなり…

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【僕が病院で気づいたこと】地下2階の放射線治療室の廊下は、地獄へと続く・・・

「では、このまま20分間ほど動かないでくださいね」 えっ? 20分間も・・・  僕は、真っ…

【僕が病院で気づいたこと】noteに投稿を始めた動機:自分だけにしか分からない不安な…

「大島さ〜ん、これからお薬入れますからね〜」 私は、なすすべもなく「お願い致します」とし…

【僕が病院で気づいたこと】僕には、おへそがふたつある。おへそのひとつは、「お母さんから生まれた証」もうひとつは・・・

不安な気持ちを少しでも軽減するために作成した事例資料のご案内  2023年6月13日(火)12時13分、世にも恐ろしい抗癌剤の点滴が始まる。僕は、「やめてくれ!」と声に出したいくらいに不安でいっぱいだ。  ドックン、ドックンと心拍が早くなっているのが自分でも良くわかる。しかし、今の僕は、ベッドから動けずに看護師がテキパキと仕事をしているのを、ただ見ているしかない。

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