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閉校なのか?存続なのか?そんな結果だけでほんとにいいのか⁈ 市内で一番小さな小学校…

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閉校なのか?存続なのか?そんな結果だけでほんとにいいのか⁈ 市内で一番小さな小学校 小規模特認校への道を模索中 市の規模適正化計画からはじまった地域協議会員になった私達の夢みる未来への道のり

最近の記事

協賛する気持ち

映画を自主上映することになって 600人入る大ホールをおさえて チラシを23,000枚刷って お金がかかる だけど協賛金のお願いに回り 収支は何とかトントンになりそうだ ちょっとラインを遡ってみて 夢みる小学校という映画があるんだよと 去年の7月 はじめて出会った直後に 彼女に紹介していた私 それから10月にちがう市で上映されて その後私達は市の主催の映画の日に流せないか 教育委員会に聞きに行ってる この時にもしも自分達でするとしたら? 来場者100人集めなトントンにな

    • 小規模校の良いところ

      私達に秘策はなくて 側から見たらほんと厳しい現実しかなくて チャレンジすらし出すことが難しい今という現状がある ただワクワクするとか なんとく学校の雰囲気を残したいとか ダメでもやってみたいんだとか そうは思っていないんだけど どうもそうとられてしまっている感がある 子供の育ちを考えた時に 親や親戚ではない人と関わることは大事で 他人の振る舞い 他人からの意見 他人から大事にしてもらったという経験 それが子供の育ちに必要だと思っている 特に私も含めて今の親世代て 自分の

      • 難しいと言われても小規模特認校を夢みる理由

        31人の小学校が小規模特認校になること なったとて 入学者が増える見込みはないだろうと言われる 増えたとて わずか数人で教育環境は変わらないでしょうと言われる 市からの特別な支援を望めないなか 小規模特認校としての特色を地域から打ち出しアピールしていく それをこの高齢化した地域が出来るとは思えないと言われる 姫路市で一昨年から小規模特認校になった小学校2校 27人中3人 53人中24人 の制度利用児童がいる 姫路市の人口は519,484人 相生市の人口は26,631人

        • その市で暮らすということ

          小規模特認校のことを学びはじめて 映画の上映の宣伝をしはじめて 感じたことがある 一般的に 児童数が少なくなったら 少ない学校から統廃合して 市から学校を一校づつ減らしていく 子供の姿やその土地の特徴は見ず 子供や住人を数としてしか見ない それだと統廃合もしやすいし とてもドライで効率的だ 少人数でのびのび育つ良さとか その土地の歴史だ愛着だ そんなものを目に入れたら 進むものも進まない 小規模校を置くことの財政圧迫を押してでも 小規模校を置こうとする市は 豊かな感性

        協賛する気持ち

          なるようになった先の夢をみる

          小学校が統合することが残念だから だいぶジタバタして どうしたらいいんか考えて人に会って話しして 「夢みる小学校」を上映することになったから 協賛金集めて宣伝して小学校の話も聞いてもらって この半年くらい 信じられないくらいはじめて会った人と話をしている 色んな人がいて色んな考え持って色んな行動してる そして人は結構あったかくてやっぱり優しいと思えている それでも意見が一致しない人も当然いるし あきらか不一致だけじゃなくて 応援はするがはっきりは言えへんとか検討しとき

          なるようになった先の夢をみる

          小規模特認校でオープンスクール

          姫路市の小規模特認校 安富北小学校と莇野小学校で オープンスクールをするそうです 両校は、 2023年4月に特認校に移行し、 安富北は27人中3人 莇野は53人中24人が 校区外から通っている とのこと この人数 決して多いというわけではないけれど 一学年に3-4人でも増えたとしたら 今よりちょっと雰囲気変わるなって思える 安富北は「ホタルが飛び交う人に優しい学校」 莇野は「一人一人がきらっと輝く学校」 を掲げているそうです それぞれにブドウ狩りや米作り  韓国の学校

          小規模特認校でオープンスクール

          「夢みる小学校」を自主上映すると決めた私達

          おさえた会場は600人収容の大ホール 300人規模の中ホールでもええんちゃうん? などという意見もいただきますが 大きな会場で大きなスクリーンで観てもらいたい!!という 暑い想い 金額は重い はじめてすることばかりの私達 まさに手さぐり まずは後援をもらって そして 今はチラシの制作と協賛金集め 協賛金なんてどこにどうやってもらうんだ? 色んな人に聞いたり考えたり 大人になっても はじめての経験 はじめての勉強 多分夢みる小学校のしているプロジェクト学習ってこれなのかもなー

          「夢みる小学校」を自主上映すると決めた私達

          ボランティアとPTAと働き方改革

          PTA行事の「夏の夕べ」が終わった 校庭で花火をしたらどうかな?と思って提案して通った企画 今年初開催 準備はやっぱり色々しなきゃで 時間は取られたけれど 来てくれた子供達は楽しんでくれて やってよかったし 私達なりに成功したといえる PTAに関しては 諸説課題もあることは知っている この4月 私は地域協議会からの流れで 彼女とPTAもすることにした 小規模特認校になるにあたって 保護者の負担はどうなるんだろう? と思う方もいるだろう PTAに関しては変わることはない

          ボランティアとPTAと働き方改革

          「夢みる小学校」を上映する理由

          全てのことは決まっていて なるようになっていると思ってるし 見えない力はあると思っている 家で亡くなる人を その家族を支えることを 仕事にしていて その経験が増えるほど 全てのことは なる時に なるようにしか ならないのではないかと 思うようになっていく 特に人が亡くなる時というのは なるようになる力が いつもより働く だから普段も ピンときたカンとか 流れてった結果とか わりと自然に任せていった先は あってるんじゃないんかなって思ってる 私達は小学校が小規模特認校に

          「夢みる小学校」を上映する理由

          「夢みる小学校」の好きなところ

          映画「夢みる小学校」に 子供が電話をかけるシーンがあって 私はそこが好きだ たしかお蕎麦屋さんかな? 子供が電話でアポとるんだけど だいたい話がついて 「大人に変わります」て 受話器を渡すの そこが好き 子供に任せてるとこがとても好き 現実なかなか任せにくいのが大人だ この夏休み 中2次男と小4長女と ビジネスキャンプというのに参加した 楽しかったな〜 子供それぞれ それぞれの動きをしてて はじめてでも一人でも小さくても さっさと食材を調達して調理して売れる子 仕入

          「夢みる小学校」の好きなところ

          「夢みる小学校」という映画

          この映画のことを 知らなかったはじめて聞いたという方が 結構いる 宿題がないという夢みる小学校 ホントイラナイ!と私も思っている 今年17歳になる長男は 小学5年生の時にADD(注意欠陥障害)という診断をもらった はじめての子育てだった彼に関して 私はとてもよく付き合っていたなと 自己評価はとても高い 彼の主観はハテナ?だけど 小さい時から 人と同じ行動をとる時とかにズレがあり 自分の興味に過集中 私はだけどあまり気にはしてなくて こんなもんかなと付き合っていた 保育園の

          「夢みる小学校」という映画

          ひとりだったらしてないしひとりだったらできなかった

          私の意見は小規模特認校になり 小学校が存続すること この主張を一緒に思いあたため 発信し出した人の存在があった 彼女は綺麗なお母さんだった コミュニケーション能力が高く気配りができ 上手に人に声かけ次に進む 行動力の持主だった 一生懸命に熱くなり だからこそ抱いた悔しい気持ちを 次に昇華できる力強さも持つ 気づけば彼女はとても頼りになる 私の相方になっていた 私はいつも言葉が出にくくて 黙ってることが多いから 何考えてるかわからない あやしい存在になりがちで ひとりで考

          ひとりだったらしてないしひとりだったらできなかった

          私達は最初黙っていたんだ

          地域協議会員になって 私の意見は小規模特認校になって存続してほしいだったけど 早く統合してほしい人もいて 保護者代表という立場で 私個人の主張を そんなに声高にしてはいけないんじゃないかって 何となく思っていた 私達はたしか最初黙っていたんだと思う それでも話をする場は持ちたいと 読み聞かせの会の人に 保護者に呼びかけて 次は地域にって 拙い動きで少しずつ 声をかけ 集まってもらい 地域の魅力 小学校の良さ これからのこと 集まってくれた人達が 私の問いにめいめい応えてくれ

          私達は最初黙っていたんだ

          小規模特認校制度を知っていますか?

          小規模特認校制度というものがあることを 地域協議会員になり始めて知った 何ていい制度! これをしたらいいじゃんと 私はただ単純に乗り気になった 31人の小学校 なんともいえない良いところがいっぱいある まず学習発表会がいい どの学年も地域に根差した リアルな実践を取り入れた発表 例えば低学年では お祭りの獅子舞を地元の人から指導を受け 手作りの獅子を本物同様のかけ声で舞う 文化と伝統を大切に守り伝える 地域の大人と直接関わり伝承される 5年生の防災学習は 自分達が調

          小規模特認校制度を知っていますか?

          夢みる私たちのはじまり

          規模適正化計画で組織された 地域協議会員は14人 自治会長さん7人 小学校保護者4人 未就学児保護者3人 自治会長さん方は もう孫も大きいし小学校のことはわからない 若いもののいいように 決まったように協力するよと言う 未就学児保護者達は クラス運営が出来、人間関係が育める 一般的な人数の小学校に 我が子を通わせてあげたいと言う 小学校保護者達は それぞれの価値観で 小規模校のよさ 小規模校ではダメだ それぞれの意見を持っていた 私はただ単純にあったらいいと思っていた

          夢みる私たちのはじまり

          私はただ単純にあの場所に小学校があったらいいと思っていた

          規模適正化計画の説明会が開かれて 複式学級があって 人数が少ない学校だから 地域協議会という組織が立ち上がると その中で協議をして 閉校して合併するのか 何らかの形で存続するのか 地域の意見としてまとめた結果に 市は動くと聞いた だったらあったらいいじゃんと ただ単純に思っていた 小学校がある地域にある介護施設で私は働いている 看護小規模多機能型居宅介護支援事業所 カンタキと呼ばれる 地域密着型の介護保険の施設だ 看多機では訪問と通いと泊まりを柔軟に組み合わせることが出来

          私はただ単純にあの場所に小学校があったらいいと思っていた