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知ること、考えること、思うこと、すること

現地訓練の一環で 『盧溝橋』 まで行ってきた。

義務ではないが、『抗日戦争記念館』に入館。
多くを語らないが、入るにはパスポートが必要とだけ。

ひとついえることは、このような世界(認識、心理、コミュニティなどなど)は存在していて、賑わっているということ。

とぼとぼと帰ってきた。

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別の話でも。

1.昨夜、現地のスタッフの方のご自宅でたこ焼きを頂き、2歳と6歳の男児と遊ぶ。「サファーお姉さん(本名)」が難しくて言えないのか、ずっと「ガチャガチャお姉さん」と呼ばれ続けた。

確かにガチャガチャとした生き方をしている、さもありなんと思う。
勘がいいな!

2.シャンプーが終わりそうなのでWatsonという店を見に行く。マツキヨのような感じのお店。

選んでいると店の人が話しかけてきた。
おそらく

【頭皮の脂が多い人用】と、
【髪に潤いが足りていない人用】


の2種類だと思うのだけれど、よくわからないので迷っていると、ビシッと指差しで後者をすすめられた。
爽やかなまでの髪の毛パッサパサ認定を受けました。
このようなところ、回りくどくなくて好き。

(盧溝橋詳細:交通費は日本大使館あたりの駅から地下鉄とバスで10元に満たないくらい。橋は入場料20元で現金のみ。バスを降りてからの道の確認大事。行って帰ってくるまで6時間くらい見ておくべき。バスは大使館周辺のほうが親切。
ちなみに記念館には日本語のキャプションはなく、日本語も聞こえてきませんでした。音声ガイドも日本語は見つけられず(昔はあったとのうわさ)。学芸員免許を取得し、曲がりなりにも施設で働いた立場から、最初は展示手法、日本国内の資料館とのコンセプトの違いなどと比べどうかな、という視点でをいろいろと考えながら回っていたのですが、名前がすべてでした。床下展示が印象的でした。)

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2019年8月3日 選り抜き協力隊日記

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一言メモ

内容的に、少し緊張。いままでブログを開設しなかったのは、こんな記事を中国国内から、どう扱うか迷っていたからです。今も少し迷っています。

その日の夜、昼間に見たあまりにも凄惨な写真(これについてもいろいろな意見があるみたいだけれど、それに関してはここでは特に述べない)が全然頭から離れず、敬愛する同期隊員に電話しました。
やさしい声に安心して、涙が出てきました。びっくり。
話を聞いてもらって、知って、考えて、思って、というこの日あったことが整理できました。

いい大人がこのような等身大も等身大な総括で、果たしていいのだろうかと首を傾げつつ。(でもこれがこの日の真理だとも思いつつ。)

記念館は任意でしたが、行くことを選んでよかったと思っています。
せっかくだから。

(※バスと地下鉄の乗り方をこの日にマスター出来てよかったです。と書こうと思ったんだけど、地方にいったら全然マスター出来てなかったので消しました……。甘かったー!あと地下鉄の窓の外に見える広告が面白かったです。)

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