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#4 kintone伴走支援パートナー企業との出会い

こんにちは!株式会社NOVELの脇田(@saesae_novel)です。

今月中にあと1記事UPしたいと思いつつ、もう月末。
Xでもあと1記事アップします!と投稿し逃げられなくしました。
自分だけのタスクはどうしても優先度がどんどん後ろにいってしまいがち。
無事今月中にアップできたら、大好きなクラフトビールを買おうと思います。(追記:無事書けました〜!乾杯)

さて、kintone導入のキロク第4回目は伴走支援パートナー企業との出会い、この企業さんにお願いしようと思った理由などを書こうと思います。どうぞお付き合いください。
前回の記事はこちら▼

伴走支援が得意な企業を探す

弊社は受託開発ではなく、伴走支援の方が絶対いい!!は前回の記事で力説した通りです。ざっくり言うと社内にkintone職人がいてすぐ改善できる状態にしたかったのと、社内にkintone職人をどんどん増やしていきたかったからです。

kintoneのHPでは希望の条件に該当するパートナー企業を検索することができますよ。

kintone認定資格を持っている人の人数や、強みフラグなんかもあって自社が希望するパートナー企業を探しやすい仕様になっていてとってもオススメです。
ここから気になる企業さんを数社ピックアップしてお話しを聞くことに。

話を聞くなかで、伴走支援といっても企業によってそのスタンスは様々だと感じました。これってうちが思い描く伴走支援とは少し違うなと思ったり。

6社のお話しを聞き、そのなかの2社で迷いに迷いました。
そして最終的にお願いすることになったのは、大阪にある株式会社クリエイティブユニバースさんです。
クリエイティブのコンサルティングをメインで手掛けられているのですが、その中でもDXに特化した関西中小企業向けの訪問型DXコンサルティング「DXBoot」というサービスを展開しておられます。

お願いしようと思った理由

■ 1つ目は考え方への共感
kintoneを導入することがゴールではない。kintoneを導入することでみんなの時間が創出されることを目的としている。という考え方がうちが目指すところと一緒だったからです。

初めてお話ししたときも、kintoneでどんなアプリを作りたいかをヒアリングされたわけじゃなくて、業務全体を棚卸してどこが課題なのか、どこに無駄が発生しているのか、どこに重複が起きているのか可視化してkintoneが本当に最適か確かめましょうと言われました。

■ 2つ目は対面での伴走支援
クリエイティブユニバースさんは伴走支援を対面で行うことを重視されています。DX教育に対する思いが強く、雑談から生まれるアイデアや情報共有を大切にされています。何気ない会話の際に新しいアイデアが生まれたり、課題解決のヒントが隠されていることよくありますよね。
直接の交流があることで信頼関係も築きやすくなると考えました。

3つ目は人柄
担当してくれているカッシーさんとYapin(ヤパン)さん(ずっとこれで呼ばせてもらっていてフルネーム分からないw)のお人柄が素晴らしいことです。
ひと言でいうとホスピタリティ溢れるギバーな人。
1聞くと10くらい教えてくれるので、おかげでkintone構築だけでなくITスキル全般があがった気がします。
人望があつく、数珠つなぎでお仕事の依頼が途切れないのも納得です。

最後に

たくさんの伴走支援の企業さんがいらっしゃいますが、この企業さんにしてよかったと今も思っています。
伴走支援はその言葉通り、伴走してくれる人に合わせて自分も走らないといけません。その人任せで受け身だと伴走支援は成り立ちませんし、言われるがままではなく、自ら調べて考えて検証する前向きさは必須だと思います。会社の実情を一番理解しているのはパートナー企業ではなく自分ですもんね。そして、習得した知識を次は社内に広めていき、ゆくゆくは自社の人間でやろうと思うことは何でもできるような状態にするのが理想だと思います。

次回はパートナー企業さんと最初におこなったワークショップについて書きたいと思います。ユーザーストーリーマッピングを用いて現在の業務の洗い出しを行ったのですが、これを最初にやっておいて本当によかったです。

kintoneシリーズ、10記事くらいになるかなと思いましたがこの調子だと倍くらいになりそう…でも書くの楽しい。最後までお読みいただきありがとうございました!ではまた!

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