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#19 孫の孫の代まで(25歳、独立4年目)

独立10周年につき、10年分のFacebook投稿で反響(いいね・コメント)が多かったものをまとめています。

もともと水の中で育った(水泳歴16年)こともあり、この辺から環境問題への思案や提起が増えてきます。今も、海は汚いより綺麗な方がいい。寿司は安全で美味しい方がいい。という考えです。

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おはようございます♪
一昨日の深夜、今回の冒険先である《宮古島》から帰還いたしました。
東京との気温差10度!昨日は完全にダウンしておりましたσ(^_^;)笑

今回の宮古島は、前々から着手したかった、環境保護関連でおじゃましました。前々から…といっても高校生の頃からなので、かなり前々です笑
昔から環境活動については調べていたのですが、その規模の大きさ、日本人の興味のなさに、お手上げ状態の分野だと感じていました。


ビジネスパートナーに慶良間諸島出身で、サンゴの保護活動をしている女性がいますが、《毎年のようにサンゴが減っている》と、以前から話してくれていました。今回海を案内してくれた宮古島のガイドさんも、全く同じことを言っていました。

今回、私たちを宮古島に招いてくれたのは、
20代の宮古島出身のメンバーたちでした。
『孫の孫の代まで、この宮古島の自然を守っていきたい。』
そう語る彼らの在り方は、本当に美しく力強いものでした。

孫の孫の代まで、真剣に地球の未来を考えたことはなかったな…
いま、地球の海を汚している原因は二つしかないと言われています。
ひとつは工業排水。もうひとつは家庭から出る生活排水です。
シャンプーや洗剤などは、海に流れたあとも、100〜300年分解されずに残っています。

海は汚いより綺麗な方が良い、と思いながら多くの人が無知のままに、孫の孫の代の地球を日々、痛めつけている状態です。

先日の広島や、札幌の状況(注:豪雨による災害)を見ても、地球に限界がきているのが感じられます。この10年の天候変動は、専門家でない人でもありありと感じているのではないでしょうか?

今回、宮古島に足を運んで、
本当に美しい海を見て、全てが浄化された気分でした。海とは本来この色なんだと。30年経ったとき、果たして自分たちの孫にこの海を見せてあげられるだろうか。そう考えると、やはり多くの人の力が必要だと感じました。

生まれてから100年弱、私たちは地球にいることになりますが、
旅立つときには美しいままで後世に引継ぎたいものです。
《汚したら片付ける》
誰もが言われて育っているのに、
地球というフィールドではそうじゃないんですね。

まだ、小さな1歩を踏み出したばかりですが、
自分の孫の孫が、『綺麗だね』の一言を言える地球を残していきたいです。
言葉を並べても状況は変わらないので、アクションで見せていきます。

でも、まずは発信から。
ご賛同いただける方はぜひお力添えを、よろしくお願いします。
宮古島のみなさん、食事に踊りに体験に、最高のおもてなしを本当にありがとうございました。

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2014年9月13日(Facebookより転載)
#環境問題 #にしくぼあの頃 #成功哲学ジャンキー編

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