ヒマラヤ便り24号 Do not disturb
ナマステ〜! 「私は今カイラッシュに居ます。」(嘘)
嘘なんかーい!って思った?ヘッダーの写真は、クル渓谷の山でーす。「カイラスに行きたい。」というと、「死んだら行けるよ。」と言われた。まぁ、そうなんだけどね。
少しずつカイラス山に近づいているのは確かで、生まれてから今までの中継地点も道のりも、私にとっては完璧なものだ。険しい道も、遠回りも、ワープも、出会うものも、全てが完璧だった。生まれるもっと前から、ずっと完璧だった。
「人を信じてはいけません。」なんて子供達に教えるの嫌だなぁ。と思っていたけれど、娑婆には意地悪な人も悪い人もたくさんいるから、自分で見極める第三の目を養っていけるようガイドしていこう。それにはまず、5感を磨くこと。
整体の先生から、出発前におまじないを頂いた。「うーむ。だいじょうぶ!」このおまじないは、とってもイフェクティブで、道中も活躍したし、今でもマントラよりも使う。ご縁で「抱きしめる聖者」アンマに抱きしめてもらい、私用にカスタマイズして頂いたパーソナルマントラも持っているが、「うーむ。だいじょうぶ!」の方が使う。
やり方は少しコツがいるけど、簡単。ただ言うだけでも良いが、息を丹田まで飲み込むイメージで、「うーむ。」と言い、息を丹田に溜めた状態で、一息堪えて、「だいじょうぶ!」と本当に大丈夫な感じで言う。That's all. 簡単で本当に大丈夫になるおまじない。
テンパり気味で息がお腹に飲めないときは、時間と場所が許せば、「ハーッ。」っとお腹に溜まった邪気を吐き、口を閉じて上顎を舌でレロレロして唾を溜め、ゴクッと飲み込むと同時にケツの穴をしめると、必然的に丹田に息が入る。立ってても座ってても出来るが、正座が一番効く。
キモい場所や、怖い場所、嫌な感じがする場所は、なるべく近づかないが、止むを得ず通る時にも使える。
「うーむ。」と、「Hum」は、効果が近いかもしれない。
アーユルヴェーダは、アーユス(生命)のヴェーダ(真理、知識)。マントラは、マナ(心)のトラ(道具)。心の道具を使って意識レヴェルを調整する。
ex-bfが、「俺たち生まれ変わったら、」と言いかけたので、「ごめん。私、解脱するので、生まれ変わらないよ。」と言った。