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信頼関係は、頼り頼られのバランスで成り立っている

こんにちは。ワカルク代表の石川です。

先日、全社定例Mtgでこんな話をしました。

「信頼関係は、頼り頼られのバランスで成り立っている。」

ワカルクでは、毎週30分の全社定例Mtgの中で、フィロソフィーに基づくエピソードを1人1人が週報に記入し、その発表をしているのですが、先日、ワカルクのStanceの1つである「チームの力を信じます。」について、私がMtgの中で伝えたメッセージと、今感じていることを本日はご紹介したいと思います。

ワカルクのフィロソフィー

Vision
働く、暮らす、学ぶ、遊ぶをもっと自由にデザインできる社会。

Mission
働くことに夢中になれる環境をつくる。

Value
「よく聴く」
関わる全ての人の考えにフラットに耳を傾けます。
「先を読む」
社会の変化の先を読み、新しい価値の提案をします。
「自分ゴト化」
意志を持って自分ゴトとして取り組みます。

Stance
・感謝の気持ちを持って相手を理解します。
・チームの力を信じます。
・あらゆる知恵を味方に付けます。
・変化対応し続けます。
・自分の心の声も大切にします。

信頼関係のベースとして大切なこと

私は、
仕事とは、頼り頼られ、約束し約束を守り、を繰り返して大きくは社会に対する責任を果たしていくこと
だと思っています。

私は新卒で営業職につき、ダイレクトにお客様と約束をする、それを守る、守らなかった(守れなかった)ら怒られる、という経験を繰り返ししてきました。
当時は、できない自分が悔しくて、泣きながらもくらいついてひたすら目の前のボールを打ち返していましたが、今思えばその経験を積めて本当によかったなと思っています。

「今の自分」「個人としての自分」ができないだけで、

  • 上司や先輩だったらやり方を知っている

  • 私じゃなくても会社自体にはその経験がある

  • もっというと、他社であっても同じ課題に向き合った人は世の中に絶対にいる

そう信じて、どうにかお客様との約束を果たそうとした結果、できることを広げていくことができました。

目の前に来たお題は、お客様や上司・先輩から頼られている証。それは、どんなに新人であっても、同じ仕事人として対等な土俵に立たせてもらって、今までの経験(それがたとえ学生時代やプライベートの経験であっても)やこれからの可能性を信じて頼んでくれたこと、そんな風に捉えています。

頼るだけ、頼られるだけはアンバランス

自分にできないことだらけの時、先輩や上司に聞くことしかできず、「頼る」だけの自分を申し訳なく思ったり、自己嫌悪に陥ったりすることがあるけれど、実はどんなに小さい仕事でも「頼られて」任されている。
目の前のことに集中して、まずはその小さな頼られごとを全力で返すこと、そこから信頼関係は生まれてくると私は考えます。

私自身、人に頼るのが苦手で、特に起業してからの2年間、必死に「どうみんなから頼られる人間になったらいいか」と思ってふんばってきましたが、その考え自体、アンバランスだったな、と今は思えます。チームも大きくなってきていて、私1人でできることはどんどん少なくなってきています。もっともっとみんなを頼って、信じあって、チームの力を高めていきたい。

そんなことを改めて最近は強く感じています。

遠くへ行きたければみんなで行け

私は、
「ライフイベントの波を問わず、働くことを通じて成長し続けられるプラットフォームを創りたい」
と想ってワカルクを立ち上げました。

できるだけ多くの人にワカルクというプラットフォームに参加してもらい、多くの人がバッターボックスに立てるチャンスを創りたい、そんな風に思っています。

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)
アフリカの諺

という有名な一文にもあるように、これからのワカルクには、今まで以上にチームの力が必要です。

そのためにも、
「チームの力を信じます。」というスタンスをこれからも大事に邁進していきたいと思います!


チーム力が自慢のワカルクでは、新メンバー、まだまだ募集しています!

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