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億り人の羅針盤 2017年下盤 刊行

億り人の羅針盤 2017年下盤 刊行

億り人の羅針盤 2017 下
年盤 刊行
筆者:佐伯一郎
絵:あや工房
出版元:アマゾンジャパン

億り人の羅針盤八 お金持ちと社会保障 2017下

●目次
●政治的経済学の勧め
●消費は縁なるものから?
●深淵なる経済政策
●小出しはダメな自動車業界
●したたかな地方創生
●弱者という若者像
●労働生産性向上という蟻地獄
●自力とやる気があればこそ
●市民感覚の鋭さ
●国の社会保障はオレオレ詐欺
●ネスレなるエクセレントカンパニー
●移住という決断
●ユーロ危機の本質論とは?
●急がば回るなの時代
●NPO法人という社会貢献
●グローカルが通じない世界
●コンビニいう小説フィールド
●ベーシックインカムという保障
●長時間労働という罠
●国債に置ける課題とは?
●経済学のイロハ
●仕切りが無くなる不幸を見る
●バブルの宴を垣間見て
●一喜一憂の覚悟
●道を究めるにはブラックか?
●謙虚なマーケット視野とは?
●長寿の中の資産バランス
●自動車は不動産物件にあらず
●貨物という視点で飛行機を診る
●円高が悪いなんて嘘だろう
●シンガポールの知性とは?
●合理化の宴
●子会社が何だ
●めんどくささで生き残る
●内から見る経済の極み
●マッキンという嫌な言葉
●価値を考えてみる

●参考文献
「ブラックバイトに騙されるな!」:大内 裕和
「50歳からの起業術 ~シニア起業と独立を成功に導く実践的ノウハウ」:中野 裕哲
「家族のゆくえは金しだい」:信田さよ子
「ヒロシマに来た大統領: 「核の現実」とオバマの理想」:朝日新聞取材班
「家族で地方移住、はじめました。」:移住ライフ研究会
「ユーロから始まる世界経済の大崩壊: 格差と混乱を生み出す通貨システムの破綻とその衝撃」:スティグリッツ,ジョセフ・E.、 Stiglitz,Joseph E
「図解 NPO法人の設立と運営のしかた」:宮入賢一郎&中澤 正人
「経済用語図鑑」:花岡幸子&浜畠かのう
「シリア難民 人類に突きつけられた21世紀最悪の難問」:パトリック・キングズレー、藤原朝子訳
「バブル:日本迷走の原点」:永野健二
「だから数字にダマされる」:小林直樹
「LIFE SHIFT:100年時代の人生戦略」:リンダ・グラットン
「航空・貨物の謎と不思議」:谷川 一巳

●あとがき
本編は億り人の羅針盤として纏めた8作目に当たります。
毎日ショートエッセー中から、ビジネスに関係する書籍とそれの書評を纏めて掲載してゆきます。十数年に及ぶエッセーの中から、ビジネスに近いものを抽出し、中小企業の経営者として日々悩んだり、考えたりした事も織り交ぜています。故に、お金や投資分だけを取り出すのは中々難しく、当然高齢化が進む日本経済の事に触れざるを得ないし、グローバル化ついても説明が必要になります。但し、この本では極力そこからは若干横を向いて、日常に出くわす、お金に関わる関連記事や書籍の紹介が出来たらと、編集を行いました。
2017年は振り返ってみると、アベノミクスの成長戦略が一向に進まない事に皆が気が付いた頃でしょうか。
今、2022年になり、更なる円安状況に陥る中で、更に燃料高によるインフレ基調に経済が移行する中、金融緩和等の施策見直しが強く望まれる時代に変質してきています。
最後に、繰り返しになりますが、ビジネスへの向き合い方や個人の資産形成については、山ほどノウハウ本が出ているので、各位各人成りの最適なものを見つけるしか手立てはないと思います。悪戦苦闘、中年経営者の悪足掻きのバタバタを冷ややかに引き続き読んで頂き、心の中で密やかに笑って頂ければ、これは又、読者の方々のビジネスライフあるいは資産運用にお手伝い出来るかと、勝手に考えている昨今であります。

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