「2024.07.14」週刊書評まとめ:古い羅針盤140章
先週の評点:
「温暖化に負けない生き物たち:気候変動を生き抜くしたたかな戦略」(〇):ソーア・ハンソン、 黒沢令子、「さよなら凱旋門」(〇):蜂須賀敬明、「70代、腸内細菌と筋肉で老いを超える ―菌活・筋トレで若返りが証明された!」(◎):江田証。
「温暖化・・」は予想より、中身が冗長過ぎて、やや評価を下げた。人類と家畜を除けば、他の生物はマイノリテイである。既に負けているから、その生き残り策は果たして意味があるのか?やや疑問。「さよなら」は馬とヒトの望ましい関係が良作。「70代・・」は日々健康作りに余念のない私には背中を強く押してくれる良作だ。やはり他人の意見は大切である。
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