![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107152545/rectangle_large_type_2_5ffd8a112800abf959691428032e9b2f.jpeg?width=800)
「妄想という警鐘の歴史 」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章
今月初めに、「妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方 (単行本)」暦本 純一氏を読んだ。こちらはどちらかと言うと未来志向の妄想とも言えようか。一方、私も含めて書き手はどちらかと言うと、願いが叶うようにと妄想を膨らまして、物語を綴ったりする輩。だが、更に上が居る。時代の空気を読み、そこに住み難さを微妙に感じ取り、在らぬ(本人にとっては当然の事であるが、周囲にから見れば、奇異で受諾し難い行動や言動)想定を周囲に訴える人が居る。否、居たと言う。それを過去の歴史として、編集した書籍が登場した。「妄想の世界史 10の奇想天外な話」ビクトリア・シェパード, 柿沼 瑛子他を読んでいる。
![](https://assets.st-note.com/img/1685684766875-6iMYSI6nyi.png)
ここから先は
868字
この記事のみ
¥
100
最後までお読み頂きありがとうございました。よろしければ、サポートお願いします。文献購読&調査等に活用致します。