見出し画像

「インデックスという緩衝罪」毎日ショートエッセー:古い羅針盤136章

元々、デイトレするには、知識が不足しているし、耐性不足。又、投資を本格的に開始した当初、大きなミスを犯し、徐々に安定路線に走っているのが昨今である。詰まり、恐る恐る始めた投信で変な自信が付き、生半可な知識で米国株式と債権を購入した挙句、ETFへ転向し、更に高配当ETFに行き着き、円安もあって、全てが上手く回っていた。が、やはり今年は株価も天井に至るだろうし、円高にもなろう。大統領選は年末があるとしても、世界情勢は今でも不安定だ。そうした背景もあり、年末年始に掛けて、一気に高配当ETFや個別株は売却した。その結果、瞬間は利得となったが、年初の更なるS&P500の異常な高騰で、タラればの後悔が生まれている。

ここから先は

443字
この記事のみ ¥ 100

最後までお読み頂きありがとうございました。よろしければ、サポートお願いします。文献購読&調査等に活用致します。