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マンホールカードを集める旅&双葉町(2024/5/5)


福島県

昨日から引き続き、マンホールカードを集めていく。
今日は福島県を周り、時間があったら少し観光をする。

伊達市

伊達市のマンホールカードを貰った。
珍しい、スマホアンケートタイプだった。
しかも、スリーブ入り。
本気ですね。

福島市

駅の観光協会で福島市のマンホールカードを貰った。
ちょっとした封筒に入っている。

三春町

観光協会でいただいた。
駐車場は狭め。

棚倉町

棚倉町のマンホールカード。
確か、裏口で貰った。

いわき市

そして、最後にいわき市のマンホールカード。
マリンタワーで貰った。

マリンタワーからの景色

展望台からは水平線を一望出来る。
とても風が強いが、登る価値はあった。

観光

目標は全て収集出来たため、次に観光をすることにした。

まずは同じいわき市の「いわきの洗い越し」に行ってみることにした。
ここは、浅瀬の川を車が通れることでそれなりに有名である。

しかし、行ってみると土で盛られた橋ができていた。
どうやら、近年の豪雨で色々あったらしい。
マナー的な面でも、周辺住民から色々あったようなので、これが元ある姿なのかもしれない。

双葉町

続いて向かうは双葉町である。
双葉町は、福島第一原発が原因で、2022年8月まで入れなかった町である。
また、現在も町の一部は立ち入り禁止となっている。 
どうやら人口も0人らしい…

公式HPにあった地図

現在青い部分は立ち入り禁止。
赤い区域に関しては、再開発中といった感じだった。

双葉駅
双葉町役場

まずは駅方面を見ることにした。
地図的には写っていない、山の方にある。
2022年以降に新しく建てたのであろう、駅と町役場があった。

町役場の掲示板

条例等を定めた場合周知する場所。
全て令和6年以降しかない。
初めの時、自治体は大忙しだったであろう。

さて、向かうは赤の区域。
散策すると7割型、空き地である。
1割廃墟、2割新築といった感覚。
恐らく、自治体が廃墟を撤去していると考える。

また新築も、記念博物館やインフラ関係、ホテル、ハウスメーカーのような会社しかない。
そう、ほぼ住宅は無い。
仕方がないのかもしれない。
Wikipediaによると6割の住民が戻るつもりは無いと回答しているらしい。

電柱や信号も必要最低限しかない。
特に赤の区域は信号がなかった気がする。

通行止め

青の区域に差し掛かる道路には上のような看板がたっていた。

そして、ひとつの廃墟を見つけた。

旧町役場
あの時から手入れされていないであろう、正面玄関
地震で隆起してしまい、途切れたスロープ
あの時で止まっていた時計
掲示板も10年前で更新が途絶えている

恐らく今しか、見れないであろう、旧町役場。
そのうち取り壊すであろう。
旧町役場では、あの時で時間は止まったままであった。

双葉町周辺

双葉町に向かう途中の、富岡町から異質な雰囲気が漂う。

左右は通行止めで、民間人は南北にしか行けない。
周りの民家やお店は、基本10年前の廃墟である。
それにもかかわらず、近年建てられた建物がある。
10年近くの空白がひしひしと伝わってくるのだ。

行った感想としては、行って良かったと思う。
再出発に向けて頑張って欲しいという気持ちが強い。
発展の様子も記録に残したり、記憶していきたいと思った。
双葉町の復興を願うばかりである。

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