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あなたがいて、よかった。

東京の昨日は、とても天気がよかった。
そんな日に、お母さんとお出かけをした。1ヶ月ぶりだ。

本当は、母の日になにもできなかったことを悔やんでいて、汚名返上のために、母をもてなすつもりで東京に来てもらったのだけど、完全にもてなされてしまった。ただ、案の定とてもとても楽しい時間だった。


終盤、私がいつも通っているクラフトビールのお店に連れて行った。わたしも結構飲むタイプだけど、お母さんはわたしの遥か上をいく飲みっぷり。「美味しい美味しい」と言いながら、何杯もビールを飲んでいた。なんだかとても嬉しそうだ、わたしの目にはそう映っていた。


長いこと話をしていた。
お母さんの兄弟がガンになっちゃった話とか、バドミントンの全国大会に行くことになった話とか、あんたが結婚するまでは死ねないなぁとか、日常の出来事や思っていることをいろいろと。


そんな、たわいもない話の中の、お母さんが放った一言が忘れられない。


あんたの好きなように生きていいんだよ。



わたしは悩むことも多くて、どうしたらいいのか足踏みしてしまうこともあるのだけれど、お母さんにそうやって言ってもらえたことで、気持ちがとっても楽になった。

お母さんは、わたしを一番心配をしているんだけど、一番幸せを願っていてくれている人でもある。

お父さんもそう。

お父さん自身が将来を選べない人生だったから、わたしにはいつも「好きなようにやりなさい」って言ってくれていた。小さい時からずっとそうだった。

わたしはわたしの家族が好き。自分の人生は自分で決めなければいけないけど、身内に応援してくれる人がいるっていうのは、大いなる価値だ。


さぁ、今日も記事書くぞ〜。やれば人生が変わる。

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