7/26-8/1のこよみ

日付の横に＠大吉＞中吉＞小吉＞ビミョーの順で表記いたしますのでご参考ください。

今週は「夏の土用」の真っただ中。土の気配が強く、季節の変化期になり暑さに負けそうになるので注意が必要な期間です。四柱推命の五行でいうなら、土の気が弱まってるなら「火生土」で火の気を食せば土の気が強まります。火の気は牛肉や発酵食品です。土の気そのものを強めるなら豚肉、トウモロコシイモ類、フルーツ（糖質）でしょうか、そして過剰な土の気を抑えるのがウナギ、鶏肉、すっぽん、酢（すっぱいもの）といったところでしょう。あとは過剰な土の気をじわじわと弱めるのが金行の白色のバナナ、白い豆類、ニンニク、辛いもの（カレー粉など）といったところでしょう。

もちろん細かく体質（気虚や血虚などの判断）やその方の五行の偏りも合わせてみないとですが、おおまかに五行での補食を出してみました。養生に努められて土用の変化期を上手にのりきっていただけますよう。ちなみに私の場合は火行と土行が強いので金行と木行を使って弱めるべく酢の物や梅、バナナといったところを食すようにしております。（細かく条件をみて五行を選びます）プラス漢方も取り入れてます。これで毎年の夏バテが克服できればうれしいです。

7/26(月)@小吉

辛丑年　乙未月　乙亥日　七赤金星中宮日　

気配は少し厳しめです。急なことや突発的なことには注意が必要な日。

7/27(火)@中吉

辛丑年　乙未月　丙子日　六白金星中宮日　

天の気は静かに鳴り潜めています。地の気では一瞬ですがチャンスが通り過ぎる気配があります。

7/28(水)@ビミョー

辛丑年　乙未月　丁丑日　五黄土星中宮日　＊土用丑

土用丑　土用の「土」はものを変化させる、「用」はそのはたらきを意味するともいわれます。そしてこの夏の強烈な変化に対応すべく「土用の丑」として食養生するという昔の人の知恵だったのでしょう。

土のオンパレード日です。体調の変化に注意です。この日も突発的なことや変化に注意です。ただ、勉強・研究といったことには威力を発揮するキーワードがありますのでがんばることにはよいでしょう。

7/29(木)@小吉

辛丑年　乙未月　戊寅日　四緑木星中宮日　＊小犯土　＊母倉日　　　　

小犯土　戊寅の日から7日間を「小犯土」とされ、穴掘り、井戸掘り、動土、伐採、種まき、建墓など土を犯す行為は災いを招く日とされます。

母倉日　天が人間を慈しむという日。大吉。

停滞感半端ないです。抑える力も作用しているのでさほどではないと思います。そして風のように情報が駆け回るというキーワードがあります。良き方へ使えますよう祈ります。

7/30(金)@大吉

辛丑年　乙未月　己卯日　三碧木星中宮日＊天恩日＊月徳合＊母倉日＊天火

天恩日　天が万物をあわれんで、福を与える日。すべてに大吉。

月徳合　その月の徳と日の徳が合致して、すべてに用いて吉日。

母倉日　天が人間を慈しむという日。大吉。

天火　五貧日ともいわれる。天に火の気が棟上げ、屋根葺きなど家工事などには悪いとされる日。

土用の間日です。そしてたくさんの守り神が出現してます。とても良き日です。気配が非常にいいです。

7/31(土)@中吉

辛丑年　乙未月　庚辰日　二黒土星中宮日　＊下弦　＊不成就日

不成就日　願い事は成就しないのでこの日は感謝の気持ちでとどめておこう。

下弦の月　おうし座の下弦の月。タロットでは「司祭」のカードに属します。天の気と地の気を繋げる役割ともいえます。そこには浄化と慎重さを必要とします。そして気を引くための一種の華やかさも必要になります。神事においてもお祭りといった具合に人々が華やかに騒ぐことによりその気配が活気を帯びます。それも一つの天と地を繋げる作法になるのでしょう。また、御神楽もその一つかもしれません。華やかさを捧げるといった行為になるのかなと思います。ただ、ベースには浄化と慎重さがあることは忘れてはいけないですけど。なので、この下弦の月は自身の体や心を浄化と慎重さをもって接しその上で楽しむということを考えてみるのもいいかもしれません。

さぁ準備は出来た、あとは進むだけというところで門が閉じてるといった気配。気は活気を帯びているのに閉まってるから進めないので鼻息だけは荒くなってしまう、みたいな感じです。少し気を静めて時を待たれるほうがいいでしょう。

8/1(日)@中吉

辛丑年　乙未月　辛巳日　一白水星中宮日　

守りには良いが攻めには力なし、といった気配。意表を突くには好機をとれる気配です。逆に驚かされることには注意です。

以上です。いつも読んでいただきありがとうございます。また来週！

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